【90を超える未来体験ができる!!】FUTURE EXPOは東京モーターショーの隠れた目玉


スポーツゾーン

 近未来のスポーツと人間のかかわり方などをさまざまなかたちで提案している。ある意味、このゾーンを体験すれば、今後のスポーツ観戦などが具現化されていて期待感MAX!!

 スポーツゾーンでは、5Gによる競技観戦、8Kによる競技観戦、e-Motorsports大会、最新技術×競技体験などが所狭しと用意され、実際に体験できるので楽しい。

 このスポーツゾーンで事前体験できたのは、スポーツICT(富士通)、ミラクルペイント(Pool)、AIバスケットロボットCUE(トヨタ)、Kirari!(NTT)、e-Motorsportsの5つのコンテンツだ。順に紹介していく。

スポーツICT(富士通)
 レーザーセンサーを使い体操の採点に活用できる『3Dセンシング/AI自動採点支援システム』、ジャイロセンサーを使った『運動能力可視化 なわとびセンシング』、画像センサーを使ったゴルフ用の『あなたのスイング、丸裸にします』を出展。

ゴルフのスイングをしてそれを画像センサーを使って解析。プロゴルファーのデータを元に体験者のスイングが丸裸になる

ミラクルペイント(Pool)
 人間の肌用に作った特殊な絵の具によってペインティング。カラフルな笑顔がスポーツを楽しいものにし、パワーを与えてくれる。実際にペインティング体験ができ、体験者にはお土産も用意されているのでぜひ!!

人間の肌用に専用開発された特殊絵の具は、速乾性かつゴム状になるため、クルマのペイントにも最適。飽きたらすぐにはがせるため新たなドレスアップの可能性も秘めている

AIバスケットロボットCUE(トヨタ)
 2020回連続フリースロー成功というギネス記録を持っているのがAIバスケットロボットCUEで、Bリーグのプロバスケットボールチーム、アルバルク東京に選手登録されているという変わり種。

CUE3は身長204cmの実際に登録されている選手。AIを使ってセンターサークルから正確にシュートが決められるように開発が進められてきたためフリースローはお手のもの

 CUEはCUE1(2018年3月)→CUE2(2018年11月)→CUE3(2019年4月)と進化を続けていて、FUTUER EXPOに出展されているのは最新のCUE3。

 身長204cm、バスケットコートのセンターサークルからゴールできるように開発されたスペシャルバスケットボーラーだ。その正確なフリースローは必見。

Kirari!(NTT)
 Kirari!は超高臨場感通信技術のことで、遠く離れた場所で行われているスポーツなどが目の前で行われているようなバーチャル体験ができる。この技術があれば、1人の人間が同時にほかの場所に出現することも可能と思えてしまうリアルさが凄い。

 そしてNTTの技術が凄いのは、これを録画ではなく中継でも行うことができる点だ。まさに何が本当なのかわからなくってしまうほど。

 東京2020オリンピック&パラリンピック、WRC2019もこれがあればどこにいても臨場感あふれる映像で見ることができる。大いに期待させてくれる技術だ。

超高臨場感通信技術であるKirari!を使ってリアルに再現。録画だけでなく、中継することができるのが凄い。スポーツ観戦の概念を変える革新的技術

e-Motorsports 
 FUTURE EXPOの会場ではe-Motorsportsの世界大会も開催される。10月25~27日に開催されるのは以下のレース。

■FIAグランツーリスモチャンピオンシップ 第5選
■U18選手権
■GRスープラカップ ファイナル
■メーカー対抗マジバトル

東京モーターショーのFUTURE EXPOでは世界選手権をはじめ、合計4つのレースが開催される。開催日は10月25~27日。決勝日はホームページなどで要確認

地方観光

 こちらのゾーンでは、無人コンビニ体験、観光案内AI、高齢者サポート技術などが実際に体験できる。現在一部実用化されている無人コンビニで使用されている世界最高レベルの顔認識は超絶な凄さだ。

 顔認証と言えばFACE IDとしてスマホなどで実用化されているが、無人コンビニで使用されている顔認証は1000万人から本人を特定できるレベルだという。

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