現行モデルに混じりランクル200も大幅上昇!
現行モデルの中古車が、約760台流通しているRAV4も値上がり傾向だ。現在の平均価格は約355.6万円。中古車の価格帯は約228.8万~約519.9万円。こちらも6月中旬から値上がり傾向となり、わずか1カ月で約10万円の値上がり幅を記録している。
そして2009年に登場し、約13年も販売しているロングセラーモデルのランドクルーザープラドも値上がり傾向だ。
現行モデルは約920台中古車が流通していて、平均価格は約449.9万円。中古車の価格帯は約196.9万~約738万円となっている。4月の約418.2万円を底値に値上がり傾向となった。流通台数もこの時点では約1,185台もあったので、流通台数が減少しているのは懸念材料だ。
そして、ピックアップトラックのハイラックスも値上がり傾向だ。現行型ハイラックスの中古車は約480台流通していて、平均価格は約413.6万円。価格帯は約270万~約599.8万円。ハイラックスも6月までの横這いから一変して値上がりし、わずか1カ月で約15万円の値上がり幅を記録している。
現行モデルではないが、ランドクルーザー200も3カ月前の平均価格440万円から現在は500万円まで値上がりしている状況だ。
新車の納期遅延がこのまま続くようであれば、さらに値上がり傾向を示す車種は拡大するはず。いつが買い時なのかじっくりと精査していきたい。
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