軽自動車といえば日本独自の規格で販売しているのは国産メーカーのみ(スズキ製エンジンのケータハムなどはあるけど……)。日本勢の強豪ひしめく市場に中国のBYDが挑むことになったのはご存じの通りだが、完成度がお見事すぎた!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:BYD・ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ズームしたらわかる!! 巨大モニター搭載、光るエンブレム!! リアもディスクブレーキ!! BYD 新型軽自動車ラッコの全貌を一挙に(5枚)画像ギャラリー大型ディスプレイは感動もの!! しかもリアブレーキは注目すぎる
本日10月29日からスタートするジャパンモビリティショーにて初お披露目となるBYD謹製の軽自動車の全貌が明らかとなった。すでに流行りのスーパーハイトワゴンということはわかっていたものの、これ素直にカッコいいのだ。
未だ実車を見られていないものの、確認できるのは内装中央に大型液晶ディスプレイが装着されていること。加えて、フロントだけでなくリアすらもディスクブレーキを採用しているのだ。軽自動車からするとかなり珍しい!!
ちなみにBYDが作った新型軽自動車の車名は「ラッコ」。顔をよく見ると不思議とラッコに見えてくるのも不思議。名前といいデザインも素直に可愛いのだった。
BYDらしさ炸裂のデザイン!! リアがいいぞ
外装デザインも流行りのアイテム満載。フロントに青がかったデイライト、リアだって横一文字のライトが装備されるのだ。しかも中央のBYDエンブレムも光るのもお見事!!
内装やスペックは追ってお伝えするが、これはかなり売れそうな予感。しかも値段もお手頃となればN-BOXやスペーシアといったドル箱商品にも影響を与えかねない。これは素直に楽しみ!!
【画像ギャラリー】ズームしたらわかる!! 巨大モニター搭載、光るエンブレム!! リアもディスクブレーキ!! BYD 新型軽自動車ラッコの全貌を一挙に(5枚)画像ギャラリー





コメント
コメントの使い方BYD軽はやはりいいとこ突いてきた。
ネット情報ではでは売れる売れる。日本メーカーは足下にも及ばないとか色々言っている。
ほんと、来年になってみないと正直分からない。
サクラが180kmで今は売れていない。エアコン付けると実質100kmしか走らないというのが原因だろう。これが1.5倍になってもあまり変わらないと思う。
日本の充電インフラはお粗末である。EVが普及しないのはまさにここにある。
どんなデザインで出てこようと、中国製の車に命を預ける気は一切ない。
試乗すら絶対にしない。
もっと独特なエクステリアで出ると思ってたのに劣化版タントで草
わざわざこれ選ぶ変わり者は少数だろ窮地どころか安泰だわ
N-BOXじゃないよ。完全にTANTOだよ。これ絶対わざとやってるよ。トヨタに対する宣戦布告だよ。
テスラ技術を吸収して非常に割安なこと、がBYDの長所なので、安価なら競合にする人は出るでしょう。
対してN-boxは大幅に高い価格設定でも、N-boxであることで売れてしまう地位にあります。
その割高さに気付く人の数よりも「軽ならN、というブランド」を得るなら高さは気にしない、という人の方が多いのでは。
割安さは激強カードですが、更に最強なのが、積み重ねて成したイメージですからね。