顔まわり&リアデザインに手が加えられた三菱 新型デリカD:5。マイチェンであるもののS-AWCが搭載されるなど、ファンが唸る仕上がりに。デビュー18年目のご長寿モデルながら商品力が爆増!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】走行モードダイヤル一新!! しかも顔もリアもカッコいいやん!!(4枚)画像ギャラリー結構変わってるじゃん!! 新顔デリカいいぞ
フルモデルチェンジを期待していたものの、デリカD:5はマイチェン。ただ、三菱ファン待望のS-AWCをデリカ初搭載。しかもフル液晶メーターの採用や外装の変更など、かなり手が加えられているのだ。
まずはエクステリア。グリルが全車ブラックとなり、SUVらしさマシマシのフェンダーがフェンダーが標準装備に。
リアは新型デリカミニ同様に「DELICA」の文字がより目立つデザインとなり、それに伴ってバックランプがバンパーに移植。加えてフロントロアグリル、リアバンパー、そしてホイールもオフローダーらしさがアップしている。
ただデリカD:5ゆえ悪路走行をするオーナーが多いことを考えると、フェンダーはピアノブラックではなく無塗装樹脂などの選択肢があっていい気も。
ちなみに2019年のビッグマイチェン時から投入されていた都会派グレードのアーバンギア、そして廉価グレードのMが廃止となっている。
さすがS-AWC!! ドライブモードが選べるのはデカすぎ
内装の大幅変更はないものの、メーターがタイなど東南アジアで発売中のエクスパンダーなどと同じデザインの8インチフル液晶メーターに。加えて4つのドライブモードが選択できるようになったのもデカい。
エコ(2WD)、ノーマル、グラベル、スノーがラインアップされ、アウトランダーPHEVやトライトンなどのように路面状況によってモードが選択できるようになったのだ。もちろん新型デリカミニのようにメーターにモードごとのアニメーションが表示されるなどの遊び心も嬉しいポイント。
新型デリカD:5、変更点は少ないように思われていたが、これは一見の価値アリです!!!
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