舗装路じゃ分からないランクル&ジムニーの魅力を実感!! 「ランジム2025」でオフロードを楽しんだみんなの笑顔が最高だった!!!【PR】

舗装路じゃ分からないランクル&ジムニーの魅力を実感!! 「ランジム2025」でオフロードを楽しんだみんなの笑顔が最高だった!!!

 ランドクルーザーとジムニー。どちらも世界的なオフロード4WDだが、そのとんでもない悪路走破性を普段の暮らしで体感する機会はほとんどない。そこでベストカーが頼もしいパートナーたちとともに、両車のポテンシャルを解き放つイベントを開催した。題して「ランジム2025」! 最後に素敵なプレゼントもあり!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:森山良雄

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ランクル&ジムニーの驚異のオフロード性能を体感してほしい!

日常ではランクルとジムニーの真価はなかなか味わえないが……
日常ではランクルとジムニーの真価はなかなか味わえないが……

「ランジム2025」の会場となったのは、山梨県富士河口湖町にあるオフロードコース、その名も「スタックランド」(!)。暖かな冬晴れとなった11月30日、ここに抽選で選ばれた計51台のランドクルーザーとジムニーが集まった。

 もともとベストカーWeb編集長のシオカワは、JB23型ジムニーや再再販ランクル70を乗り継ぐオフロード好きだが、こういったクルマたちの驚くような性能に触れて、自分のクルマに惚れ直すチャンスが少ないことを嘆いていた。今回の「ランジム2025」はまさに、その想いを叶える場というわけだ。

 とはいえ、ベストカーWebだけでは心もとない。そこで同志を募ったところ、心強い賛同者が現れた。

 それがオフロードタイヤの人気ブランド、「#オプカン」こと「オープンカントリー」を手がけるトーヨータイヤ。#オプカンは世界各地の泥や岩に鍛えられたタイヤだけに、まさにうってつけのパートナーといえる。

意外なサポーターも続々参加!

イベントをサポートしてくれたトーヨータイヤの「オープンカントリー」。用途にあった多彩なラインナップがそろう
イベントをサポートしてくれたトーヨータイヤの「オープンカントリー」。用途にあった多彩なラインナップがそろう

 トーヨータイヤはホスピタリティテントにオープンカントリーのラインナップをそろえ、オープンカントリーのブランドアンバサダーを務めるラリードライバー、三浦昂(みうらあきら)選手まで招へい。さらに三浦選手が全日本ラリーを戦うマシン「K-one TOYOTAランクル250」まで展示するという大盤振る舞い!

 ちなみに今回の募集では装着タイヤは不問だったが、会場に集まった参加者の#オプカン装着率が高かったことが、#オプカンの人気をしっかり物語っていた。

オープンカントリーは今年でデビュー42年を迎えるオフロードタイヤの草分けだ
オープンカントリーは今年でデビュー42年を迎えるオフロードタイヤの草分けだ

 サポートの輪は他にも。まずは50年の歴史を持つオフロード4WDパーツの名門「4×4エンジニアリングサービス」。今回のイベントのためにランクル70とジムニーノマドのデモカーを持ち込み、人気ホイールブランド「ブラッドレー」や「Air/G」の各モデルも展示、参加者のカスマイズの相談などにも、スタッフが快く対応してくれた。

 イベントにはチル(息抜き)の場も大事ということで、(株)ダイドードリンコからは「ダイドーカフェラボブラック」「和果ごこち ゆずれもん」「葉の茶」のご提供をいただいた。

 さらにランクル40をカフェカーに仕立て上げ、マニアの間では有名な愛知県岡崎市のコーヒーショップ「モジャ珈琲ロースター」もはるばる駆けつけてくれた。このイベントのためにわざわざスペシャルブレンドを作ってくれて、参加者は「四駆の力強さと優しさ」を表現した美味しい一杯に癒されたようだ。

な、なんでこんなとこ走れちゃうの!?

こちらはジムニーエリア。なんと北海道からの参加者も!
こちらはジムニーエリア。なんと北海道からの参加者も!

 午前10時、さまざまなランドクルーザーとジムニーで会場が埋め尽くされると、いよいよイベントが幕を開けた。参加者は単身エントリーのほか、友達どうし、ご夫婦、ご家族連れとさまざま。焚火エリアを駆け回る子供たちの姿が実にほほえましい。

 今回の狙いはもちろんオフロード走行を体験してもらうことだが、「オフロードを走るのは生まれて初めて」という参加者も少なくない。そこで急遽「ビギナーチーム」を編成し、ダートでの八の字旋回や小山越えなどを体験してもらった。

 初心者にとってはトランスファーを「4L」に入れること自体初体験。デフロックによるブレーキング現象や、空しか見えなくなる丘越えなどを体感しつつ、狙い通りのラインを走り、かつクルマを前に進めていくことを学んでもらった。

 いっぽうオフロード経験者を待ち構えるのが、スタックランド自慢のタフなコース。6万3000平米という山の斜面はできるだけ人の手を入れず、ルートだけが刻んである。泥道ありガレ場ありという徒歩で上るのさえ難しいルートだ。

 筆者(編集部ツノダ)もイベント前日にここを始めて見たとき、「こりゃクルマが近づく場所じゃない」と思った。

 しかしエキスパートが駆るランクル80(オーストラリア悪路仕様)に同乗してみると、これがワシワシと登ってしまう。適格なコース取りと4WDのトラクション、異様に長いサスペンションストローク、足の裏を確かめるかのようなデリケートなアクセルワーク、オフロードタイヤのグリップなどを総動員して、突き出た岩のほんのわずかな接地面を頼りに、クルマが前に進んでいくのだ。もはや「すげえ」のひと言!

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