2026年1月の東京オートサロンではスポーツドライビングへの志向を見せつけたスバル。ジャパンモビリティショー2025で公開されたパフォーマンス-B STIコンセプトは早くもレーシングマシンとしてスーパー耐久シリーズに挑戦する。
※本稿は2026年1月のものです
文:ベストカー編集部/写真:池之平昌信、スバル
初出:『ベストカー』2026年2月26日号
スバリストの血が騒ぐ! スポーツスバルの復活
一番の衝撃は、2026年シーズンのスーパー耐久シリーズに挑む新たなハッチバックの存在。ジャパンモビリティショー2025でお披露目されたパフォーマンス-B STIコンセプトが、早くもレーシングマシンに。厳密には、同じ思想を持つ一台と明言された。
参戦車両がセダンからハッチバックへと変わったことで、ボディは軽量&ワイドトレッド化。これまで見えなかったスピード領域で開発に挑む。
心臓部にはまだやり残したことがあるという既存の2.4Lターボを積み、燃費と環境性能にも目を向けた開発を行う。
また白と緑から一転して、スバルブルーを纏ったカラーリングには、会社全体を巻き込んだ技術開発への覚悟が滲みでていた。例えば、マシンには再生カーボンが使用されているが、これは航空部門の協力があってのものだという。
2025年の秋にはBRZの特別仕様車である「STI Sport TYPE RA」が発売されたが、同車にはS耐参戦で培った技術が注ぎ込まれていた。つまり、パフォーマンスB-STIコンセプトの市販化も現実味を帯びてきた。
そして、WRXには待望の6MTモデルを追加。エンジンには手が加えられていないが、足まわりはハイパフォーマンスタイヤとSTI独自のチューニングを施したZF製電子制御ダンパーを組み合わせ、優れた走行安定性を実現させた。
WRCで活躍していた、あの頃のモータースポーツ愛に満ち溢れていたスバルが、確実に戻っている。
そして2026年もスーパーGTに継続参戦するBRZは、「EG33」と呼ばれる6気筒エンジンに変更。かつてアルシオーネSVXに搭載されたいたもので、EJ20に比べ総排気量は1000ccアップ。
【画像ギャラリー】あの頃のスバルが帰ってきた!! 輝きを増した六連星が眩しいスバルの東京オートサロン出展車(20枚)画像ギャラリー






















コメント
コメントの使い方