「純正車高のままでいい!」ランクル70が激変する“魔法の脚”を3000km実走テスト!! 老舗のサスキットがもはや『義務』と言える理由【PR】

「純正車高のままでいい!」ランクル70が激変する“魔法の脚”を3000km実走テスト!! 老舗のサスキットがもはや『義務』と言える理由

 ランクル70をバンパーボロボロにしながら、オフロードにも使い倒しているベストカーWeb編集長。しかしちょっとだけ欲を言えば「乗り味」について変化が欲しかったのも事実。そこで老舗ブランド「4×4エンジニアリング」の手を借りてカスタマイズを敢行しました!! 純正車高でも体感大のショックアブソーバーを徹底的に試します。

文:ベストカーWeb編集部/写真:小林岳夫、森山良雄/動画:加藤トモノリ

MCBはやっぱりフレーム車にはつけて損はないかも

MCBに加えてビッグカントリーショックアブソーバー、そして銘品ホイール「ブラッドレー フォージド “匠”」を装着した編集長のナナマル
MCBに加えてビッグカントリーショックアブソーバー、そして銘品ホイール「ブラッドレー フォージド “匠”」を装着した編集長のナナマル

 ベストカーWeb編集長の愛車は再再販のランクル70だ。すでに3万kmも走り、購入時は「メディアの優位的立場を使った」「転売目的だ」とネットで謎の叩かれ方をしたが、当初の購入目的通りにオフロードも走りまくっている。おかげさまでバンパーは傷だらけだし、下回りも泥に汚れては洗うような日々だ。

 そんなランクル70といえばタフさはランクルシリーズ随一。特にシンプルかつ堅牢なドライブトレイン、40年以上も大きな変化をしていないボディ形状など、世界中でこのクルマが走り続けられる理由にカーマニアとしてはワクワクが止まらないのだ。

 ただ現代の車両と比較すると明確に「古さ」を隠せない部分もある。もちろんそれも「アジ」ではあるのだが、長く乗っていると「どうにかならないものか」と思ってしまうのもクルマ好きの悲しい性なのだ。

前回レポートしたMCBの効き目は乗れば乗るほど実感するもの
前回レポートしたMCBの効き目は乗れば乗るほど実感するもの

 そのウィークポイントが乗り心地である。実は以前のレポートでお届けした「MCB」でその弱点はかなり改善されているのだが、車体全体がシャキッとしたこともあり今度は足回りについてちょっと欲が出てきたのも事実。

 世界中の道なき道を走れるスペックの純正ショックが悪いわけではない。しかし舗装路9割:オフロード1割のような使い道だともう少し踏ん張り感が欲しいのと、ググッと粘る減衰特性が欲しかったりするのだ。純正はどうしてもそのダンピングが速いのが気になるのだ。

【画像ギャラリー】どこまでも走っていけそう!! ホイールだけじゃない老舗の魅力を知ってほしい(13枚)画像ギャラリー

老舗の「ビッグカントリー」が純正車高オーナーを救う

こちらがビッグカントリーショックアブソーバー。14段階の減衰調整が可能だ
こちらがビッグカントリーショックアブソーバー。14段階の減衰調整が可能だ

 もちろん走破性に貪欲なオーナーに向けて、世界中のサードパーティでランクル70の足回りは開発されている。ただガチなオフロード志向の車種だけに車高を大きく上げる製品が多く、なかなか日本の住環境では厳しいシーンも多くなる。編集長も全高2.1m制限の駐車場を借りているので極端な車高アップができない。

 そこで前出の4×4エンジニアリングに聞いてみたのが「ビッグカントリーシリーズ」というサスペンションキットだ。なんと純正車高に対応しているキットであり(もちろんリフトアップ仕様もある)、14段階の減衰調整が可能なモデルなのだ。

ブルーのダストブーツが目印。チラッと見えるのが嬉しい
ブルーのダストブーツが目印。チラッと見えるのが嬉しい

 実はこのショックアブソーバーには「ハーモフレック」というKYBの機構が盛り込まれている。周波数感応型のショックアブソーバーで、人間が乗り味を体感できる3Hz以上の入力には低めの減衰を。逆に1.5Hz近辺では高めの減衰を出すセッティングになっている。

そうは言ってもその良し悪しを伝えるには走ってみないとわからない。ましてや新品のショックアブソーバーであれば慣らしも終わらないと適切な評価もできないのだ。

 ということでなんと名古屋→東京→北海道→東京という超ロングツーリングを実施。オフロードもオンロードも3000kmに渡りバッチリ走ってみたのでぜひ動画も合わせてみてほしいぞ。

次ページは : 「挙動を考える」時間が生まれるのが嬉しい

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