国内最大級のトラック・バス向けサービス拠点! いすゞが大阪府高石市にサービス旗艦拠点を新設

国内最大級のトラック・バス向けサービス拠点! いすゞが大阪府高石市にサービス旗艦拠点を新設

 いすゞが大阪府高石市にサービス旗艦拠点を新設する。国内最大級のトラック・バス向けのサービス拠点で、いすゞの他、同グループのUDトラックスの両ブランドに対応する。

 ダブル連結トラックや連接バス、将来的な自動運転車両など高度化するニーズを見据えた次世代整備インフラを備えるとともに、新車車両センターを併設し、納車までのリードタイム短縮や業務効率化を図る。併せて、いすゞ・UDのシナジー創出を加速し、両ブランドの販売からアフターサービスまで一気通貫の国内販売体制を構築するという。

文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/いすゞ自動車株式会社

いすゞ、大阪府高石市にサービス旗艦拠点を新設

国内最大級のトラック・バス向けサービス拠点! いすゞが大阪府高石市にサービス旗艦拠点を新設
大阪府高石市に新設するサービス旗艦拠点(イメージ)

 いすゞ自動車株式会社は2026年5月25日、いすゞグループの新たなサービス旗艦拠点を大阪府高石市に設立すると発表した。いすゞ自動車近畿株式会社のサービスセンターと、いすゞ自動車販売株式会社の新車車両センターも併設する。

 投資総額は約150億円で、2028年度中の稼働開始を目指す。敷地面積は約100,000平方メートル(約3万坪、東京ドーム約2個分)を誇り、国内最大級のトラック・バス向けアフターサービス拠点となる。この拠点の設立を通じて、いすゞグループは次世代物流を支えるサービス基盤の構築を加速して行く。

 今回新設するサービス旗艦拠点では、大阪南部エリアを中心に、いすゞの他、いすゞグループ傘下となっているUDトラックス株式会社の両ブランドに対応するサービス体制を構築することで、いすゞグループの顧客を継続的に支える。

 加えて、新車車両センター機能の集約により、業務の効率化や納車リードタイムの短縮も図るという。

 近年、商用車保有台数の増加やカーボンニュートラル対応車両の普及を背景として、高度な整備インフラへの需要が高まっている。新設する旗艦拠点では、近畿圏の新車の納入前点検機能を集約した新車車両センターをサービスセンターに併設し、新車供給からアフターサービスまで一貫したサービスを提供する。

 また、今年10月にはいすゞ近畿とUDトラックスの近畿エリアの販売機能統合を予定しており、その一環として両ブランドが一体となった運営を行なうことで、提供価値の向上を図る。いすゞとUDのシナジー創出をさらに加速させ、両ブランドの販売からアフターサービスまで一気通貫の国内販売体制を構築する。

サービスセンター・新車車両センターの施設概要

国内最大級のトラック・バス向けサービス拠点! いすゞが大阪府高石市にサービス旗艦拠点を新設

 新たなサービスセンターでは、高度整備に対応した最新設備を導入し、ダブル連結トラックや連節バスなどの多様化・高度化する車両ニーズに対応する。また、将来的な自動運転技術などの進展も見据え、次世代整備インフラを備えた中核拠点として、多様な整備需要に応えて行く。

 さらに新車車両センターでは、新車の納入前点検に加え、簡易的な荷台装備の追加や塗装、アクセサリー取り付けなどの工程も一貫して実施することで、納車までのリードタイム短縮や業務効率化を図る。

 同センターへの集約により、各整備拠点は本来の整備業務へ専念できる体制を構築し、大阪エリアで20万台規模の整備対応力を確保する。

 なお、本拠点では従業員やパートナー企業にとっても働きやすく魅力ある拠点づくりを推進する。暑熱対策を考慮した作業環境の整備や、快適性・安全性に配慮した厚生施設の導入に加え、バリアフリー対応や女性が働きやすい職場環境づくりにも取り組むそうだ。

【画像ギャラリー】大阪府高石市に2028年オープン! いすゞのサービス旗艦拠点(3枚)画像ギャラリー

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