新型エルグランドに履かせたい!! ワークの次世代メッシュホイール「シュヴァート・クヴェルII」の緻密な造形美を深掘り!

新型エルグランドに履かせたい!! ワークの次世代メッシュホイール「シュヴァート・クヴェルII」の緻密な造形美を深掘り!

 ワークが展開するブランド「SCHWERT(シュヴァート)」から2026年1月に登場したメッシュホイール「SCHWERT QUELL 2(シュヴァート・クヴェルII)」。以前にも、高級ミニバンやSUVへの装着例とともにその劇的な刷新感を紹介したが、アルファードが履けるということはもちろん、新型エルグランドにも履けるということ! そこで今回は初代からの“正常進化”の裏側にある造形ディテールや足もとを極限まで引き立てる最新のカスタムスペックをあらためてチェックしてみよう!

文:ベストカーWeb編集部/写真:ワーク

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伝統たる“剣”の血統とその進化の背景

発売されたばかりの新型エルグランドにもバッチリ似合うのはデザイン性の高さの証だ
発売されたばかりの新型エルグランドにもバッチリ似合うのはデザイン性の高さの証だ

 ドイツ語で「剣」を意味するブランド名を冠し、幾本もの鋭い剣が円の中で舞い踊るような躍動感を表現してきたワークの「シュヴァート」シリーズ。その中でも屈指の人気を誇ったメッシュモデル「クヴェル」。

 そのような歴史あるホイールが、金型の老朽化というタイミングによって、単なる復刻ではなく“再デザイン”というカタチで生まれ変わったのが、ズバリこの「クヴェルII」だ。

 本ホイールが、アルファードやヴェルファイアといった大型ミニバンからハリアーやレクサスRXなどのプレミアムSUVまで幅広くマッチする懐の深さや「引き算の美学」による視覚上での軽快感を備えているのは以前にもお伝えしたとおり。

 しかし、そのような大型ミニバンにもバッチリ似合うということは、当然、2026年に発売されたばかりの新型エルグランドも問題なく履けてしまうということ! このホイールの魅力でもあるデザインの妙をあらためて深掘りしてみよう!

時代を超越する「引き算の美学」

計算され尽くしたスポークの造形が、陰影と効果を演出しより活き活きとした印象を与えてくれる
計算され尽くしたスポークの造形が、陰影と効果を演出しより活き活きとした印象を与えてくれる

 「シュヴァート・クヴェルII」の造形が放つ凛とした存在感の秘密は、さらに細かな意匠の工夫と職人技の設計にある。あらためて、確認しておきたいデザイン面での最大ポイントは、あえて表面加工に頼らず“鋳造肌の質感を活かす”という点だ。これが、まさに新生シュヴァートのブランド哲学を徹底的に貫いている。

 初代クヴェルで複雑なレイヤー構造だったスポーク側面は、なんと段差を一切排除しシームレスで滑らかな傾斜へと刷新! 開口部との境界を美しくつなぐことで視覚的なノイズを取り除き、光を途切れさせることなくリムエンドまで導くことを狙っている。

 さらに、スポークの頂点(天面)を従来よりもセンター寄りに配置するアプローチを敢行。これにより、タイトなR造形が輪郭を引き締め、視覚的にホイールを一回り大きく見せる圧巻の「足長感」を獲得したとのことだ。

 センターパートからスポークエンドへ向かう彫刻的な深みと相まって、静止状態であっても強烈な立体感と躍動感を主張する仕上がりとなっている。

 このような、伝統を活かしながら先進的を造りも取り入れたデザインはまさに「タイムレス」という言葉を体現しているかのよう。だからこそ、2026年に7月に発売されたばかりの新型エルグランドにもしっかりとキマる。大型ミニバンとして威圧感よりも上質感を狙ったエルグランドとの相性によって、さらに品格のある雰囲気が醸し出されているようだ。

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