2026年7月27日、軽ハイトワゴンのデイズが一部仕様変更して発売された。大きな外観変更こそないものの、安全装備の進化、新色追加、そして前席USB Type-C電源ポートの標準化など、日常使いで効く改良がしっかり入った内容だ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:日産自動車
【画像ギャラリー】カスタム仕様のハイウェイスターアーバンクロムも見てよ!(10枚)画像ギャラリー新色追加で見た目の楽しさアップ! 安全装備もきっちり進化
今回のデイズの一部仕様変更は、パッと見で「顔が変わった!」というタイプの改良ではない。フロントマスクやリアまわりの大がかりな変更はなく、基本的なスタイリングは従来どおり。とはいえ、そこは日産の軽ハイトワゴン。日々の使いやすさと安心感をきっちり底上げしてきた。
まず注目は安全面だ。フロントカメラの水平画角を拡大することで、インテリジェント エマージェンシーブレーキの性能を向上。街なかでのヒヤリとする場面を減らす方向の改良で、これは軽自動車ユーザーにとってかなり重要なポイントだ。
さらに、荷物の置き忘れを防ぐ後席リマインダーも標準装備化された。買い物袋やバッグはもちろん、子どもの荷物などを後席に置く機会は多い。降車時に「あっ、忘れてた!」を減らしてくれる装備は、派手ではないが実用度が高い。
ボディカラーには、新たにホワイトパール/シナモンラテ、フローズンバニラパール/セラドングリーンの2トーンカラーを設定。さらにすべての2トーンカラーで、ドアハンドルをルーフと同色に変更した。外観変更はないが、色使いの統一感が増して、デイズらしい華やかさはしっかり進化している。
USBタイプC標準化が地味に効く! 価格は2~5万円程度アップ
今回の改良で個人的に「これ、いいじゃん」と思うのが、フロントのUSBタイプC電源ポート標準装備化だ。最近のスマホや小物はタイプCが当たり前になりつつある。なのにクルマ側が旧式端子だと、変換アダプターを探す小さなストレスが発生する。毎日の通勤、買い物、送迎で使う軽自動車だからこそ、この手の地味な便利装備が効くのだ。
価格は全体的にアップした。主要2WDグレードで見ると、Xは従来の147万8400円から150万400円となり、2万2000円アップ。ハイウェイスターXは169万8400円から174万5700円で4万7300円アップ。ハイウェイスターX プロパイロットエディションは179万8500円から183万4800円で3万6300円アップとなる。
ターボ系では、ハイウェイスターG ターボが183万8100円から188万8700円で5万600円アップ。ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディションは192万9400円から196万4600円で3万5200円アップだ。
値上げだけを見ると悩ましいが、安全装備の性能向上、後席リマインダー、USBタイプC標準化、新色追加を考えると、商品力はしっかり上がっている。見た目を大きく変えず、日々の使い勝手を磨いた今回のデイズ。まさに「いつもの相棒」が、ちょっと気が利くクルマになった改良だ。
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