改良型エクストレイルの注目グレードのひとつが、純正ボディをさらにワイルドな相棒へ変身させる「SOTOASOBI(ソトアソビ)パッケージ」。価格は取付費込み24万1425円。フェンダーをゴツく見せるだけでなく、アウトドアで気になるキズや汚れにも配慮した装備だ。その実用性と注意点をチェックしてみた!
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ダミーボルトの演出正解過ぎ!! エクストレイル ソトアソビパッケージのシブさが光るポイントはココ!(10枚)画像ギャラリー3点セットで都会派SUVが一気にタフギア化!
パッケージの内容は、プロテクションシールド・艶消しブラック、フェンダーガーニッシュ・タフブラック、ソトアソビ専用エンブレムの3点。S、X、Gの2WDとe-4ORCE、さらにはロッククリークe-4ORCEへも装着できる(詳細後述)。
最大の見せ場は、ボディ同色フェンダーの上へ重ねる黒いフェンダーガーニッシュだ。片側10mm以内という控えめな張り出しながら、立体的な造形と凹凸塗装によって足元の存在感は大幅アップ。JAOS製で、キズや衝撃への強さにも配慮されている。
ボンネット先端を黒く覆うプロテクションシールドも効いている。高耐久フィルムが飛び石などによるキズを軽減し、撥水・防汚性によって手入れもしやすい。見た目だけのステッカーではなく、キャンプ場へ続く未舗装路などで実利を感じられる装備なのだ。
走破性は変わらないが後付けできる安心感が魅力
ただし、装着しても最低地上高やe-4ORCEの制御、サスペンション、タイヤは変わらない。悪路性能を引き上げるチューニングパーツではなく、外観とボディ保護を両立するドレスアップパッケージと考えるのが正解だ。
またディーラー扱いの商品だが、フェンダーガーニッシュ自体は日産純正品ではなく、JAOSが扱うカーライフコレクション商品。ただし、原則として日産純正品と同様に3年間または走行距離6万kmまでの保証が用意されるため、社外品を自分で組み合わせるより安心感は圧倒的に高い。
なおロッククリーク用は、専用エンブレムを除いた2点セットとなり23万2155円。元からタフな専用外装を持つだけに、装着後の迫力は相当なものだ。一方、フェンダーガーニッシュは純正マッドガードと、プロテクションシールドはフードディフレクターと同時装着できない点に注意したい。
結論は、林道を攻める性能よりも、キャンプ場で映える姿とキズへの備えが欲しいなら買い。24万円超は安くないが、標準車をロッククリークとは違う方向でゴツくでき、後から愛車へ追加できるのも面白い。ソトアソビパッケージは、エクストレイルを自分だけの“遊び道具”へ変える装備なのだ。
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