車やバイク、自転車の盗難対策は、鍵やチェーンだけで十分なのか。KEIYOの簡易セキュリティユニット「AN-S150H」が価格改定。最大113dBの警報音や7段階の振動感度調整、IP66の防水・防塵性能を備え、複数箇所の防犯対策にも使いやすくなった。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
KEIYO「AN-S150H」が価格改定! 複数の車両や倉庫をまとめて見守れる
「盗難が心配だが、本格的なセキュリティシステムを導入するのはハードルが高い」。そんなユーザーにとって、手軽に導入できる防犯アイテムは気になる存在だ。
今回、慶洋エンジニアリングが価格を見直したのが、簡易セキュリティユニット「AN-S150H」である。2026年8月18日からAmazonで特別価格による販売がスタートした。
AN-S150Hの特徴は、対象物に伝わる振動を検知し、異常を警報音で周囲に知らせる仕組みにある。配線工事は必要なく、付属リモコンで操作できるため、車両などに後付けする防犯アイテムとして使いやすい。
警報音は95dB、105dB、113dBの3段階で調整可能。振動感度も7段階から設定できる。設置場所によっては風雨や周辺の交通、機械の稼働などによる振動を拾う可能性があるため、環境に合わせて感度を調整できる点は重要だ。
さらにIP66の防水・防塵性能を備えている。クルマだけでなく、屋外で使用する可能性があるバイクや自転車、倉庫などにも対応しやすい仕様となっている。
車だけじゃない! 複数台導入で防犯の「面」をカバー
今回の価格改定で特に注目したいのが、複数台セットの設定だ。
特別価格は1台3980円、3台セット9999円、5台セット15920円(税込)。1台あたりでは3台セットが3333円、5台セットが3184円となる。
たとえば自宅のクルマと自転車、バイクをそれぞれ守りたい場合や、店舗と倉庫など複数の場所を管理している場合にも活用できる。農業現場では農機や軽トラック、資材庫など、離れた場所にある対象をまとめて見守るという使い方も想定されている。
取り付け方法もポイントだ。対応バー径は約φ20~44mmで、バーホルダーやダッシュボードブラケット、両面テープなどを同梱。設置対象に合わせた取り付けができるよう配慮されている。
バッテリー寿命の目安は、毎日使用する場合で約1~2年、待機時で約2~3年。LEDによって警戒状態なども確認できる。
ただし、ここで勘違いしてはいけない。AN-S150Hは「これさえ付ければ盗難を防げる」という製品ではない。メーカー自身も、警報音によって周囲へ異常を知らせる補助的な簡易セキュリティ製品と位置づけている。
だからこそ、鍵やチェーン、防犯カメラ、照明、定期的な見回りなど、既存の防犯対策と組み合わせて使うのが基本となる。防犯では「ひとつの製品に頼る」のではなく、複数の対策を重ねることが重要だ。
車や自転車を所有している人はもちろん、複数の車両や施設を管理しているユーザーにとっても、導入台数を選びやすくなったAN-S150Hは検討しやすい存在といえるだろう。


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