洗った後の拭き上げ不要!! 流量が17%アップした純水器で洗車が変わる!!

洗った後の拭き上げ不要!! 流量が17%アップした純水器で洗車が変わる!!

 洗車後の水ジミを抑えたい人に注目の「純水洗車」。ACTIALの新型純水器は、内部流路を見直して純水側の流量を従来モデル比で最大約17%向上した。大型SUVやミニバンのすすぎをより効率化する新モデルの実力に迫る。

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

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水ジミ対策だけじゃない! 「流量アップ」で純水洗車が変わる

洗車後の「水ジミ」を抑える純水洗車
洗車後の「水ジミ」を抑える純水洗車

 洗車好きにとって悩ましいのが、せっかくキレイにしたボディに残ってしまう水ジミだ。水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分は、水滴が乾いたあとにボディやガラスへ残り、白い跡やイオンデポジットの原因のひとつになる。

 そこで注目されているのが「純水洗車」である。ACTIALを展開する株式会社ダナクトは、純水側の流量性能を高めた「ACTIAL 切替式純水器 NEWモデル」を2026年8月25日に発売する。最大のポイントは、従来モデルと同じ条件で比較した場合、純水側の流量が最大約17%向上したことだ。

ACTIAL新型純水器、何が変わった? 

同条件で純水側の流量が最大約17%アップ
同条件で純水側の流量が最大約17%アップ

 純水器は、イオン交換樹脂によって水道水などに含まれるイオン成分を取り除き、洗車に適した純水を生成するもの。最後のすすぎに純水を使えば、水滴が乾燥してもミネラル成分が残りにくくなり、水ジミや拭き上げの負担軽減につながる。特に夏場や直射日光の下では水滴が乾きやすいため、洗車後の仕上げを気にするユーザーには気になる存在だ。

 今回のNEWモデルは、単純に「純水を作れる」という部分ではなく、実際の洗車作業で重要になる“流す性能”へ手を入れたのが特徴である。内部の流路設計を見直し、水が通過する際の抵抗を抑えることで、純水側の流量を最大約17%高めたという。

 メーカーの比較では、ホースなどの影響を受けにくいよう純水器の吐出口から流れる水量を同一条件で確認。NEWモデルは従来モデルより水の到達距離も伸びたとしている。ただし、実際の流量は水道圧、ホースの長さや内径、ノズル、接続部品など使用環境によって変わるため、「17%」はあくまでメーカー測定条件下での最大値と捉えておきたい。

 この改良が効いてくるのが、ミニバンやSUVなどの大きなボディだ。洗う面積が広ければ、そのぶん最後のすすぎにも時間がかかる。たっぷりの純水を流しやすくなれば、シャンプーや汚れを効率よく洗い流すことが期待できる。洗車の仕上がりだけでなく、作業そのものをスムーズにする方向へ進化したわけだ。

 さらに、家庭用高圧洗浄機との組み合わせを想定した改良もポイント。高圧洗浄機は機種によって必要な給水量や給水圧が異なるため、純水器を間に入れることで十分な給水量を確保できないケースもある。NEWモデルでは流路を改良し、従来モデルより給水量を確保しやすい設計としている。ただし、すべての高圧洗浄機での動作を保証するものではないため、使用前に各機種の必要給水量・給水圧を確認したい。

 使い勝手にも手が入った。新たに360度回転ハンドルを採用し、本体の置き場所や利き手に合わせて操作方向を変えられる。壁際やガレージなど、設置スペースが限られる場所でも操作しやすい設計だ。ホースを接続したまま、ハンドルひとつで原水と純水を切り替えられる従来モデルの特徴も受け継いでいる。

 実際の使い方としては、予洗いやシャンプー洗車では原水を使い、最後のすすぎだけ純水へ切り替える方法がメーカーから案内されている。洗車工程のすべてで純水を使う必要がないため、イオン交換樹脂を効率的に使えるのも切替式のメリットだ。

 本体には10Lのイオン交換樹脂を充填済み。原水TDS値70ppmの場合、生成できる純水量の目安は約2560~3040Lとされる。ただし、これは原水の水質や使用方法などによって変動する。TDSメーターも付属するため、純水の状態を確認しながら使える点も、純水洗車を始めたいユーザーには分かりやすい。

 また、原水側をゴールドの「IN」、純水側をシルバーの「OUT」とするカラーコネクターを採用。接続方向を色で確認しやすくしている。切替バルブの独自デザインは意匠登録第1829095号として2026年6月4日に登録されている。なお、これは製品形状・デザインについての意匠登録であり、技術特許ではない点には注意したい。

 価格は通常2万8900円(税込)。発売日は8月25日で、8月25日から9月6日までは発売記念として5000円OFFの2万3900円(税込)となる。送料無料、1年間のメーカー保証も設定されている。

 純水洗車というと「水ジミを防ぐためのアイテム」というイメージが強い。しかし今回のACTIAL NEWモデルは、流量を最大約17%高めることで、純水を使う“最後のすすぎ”そのものを効率化しようとしている。特にボディサイズの大きなSUVやミニバンを自宅で洗うユーザーなら、こうした地味ながら実用的な進化は見逃せないだろう。

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