ジムニーの横開きリアゲートを、足だけで開閉できる便利アイテムが登場する。アルパインニューズは「ジムニー専用電動リアゲート用フットセンサー」を9月下旬に発売予定。両手が荷物でふさがっていても操作でき、リアゲートを開く際には車両の解錠も可能となる。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】ジムニー専用フットセンサー登場! 電動リアゲートがもっと便利に(14枚)画像ギャラリージムニーのリアゲート操作が「足だけ」に! 9月下旬発売のフットセンサーとは
スズキ・ジムニーのリアゲートは横開き式。その無骨なスタイルはジムニーらしい魅力のひとつだが、荷物を抱えていると開閉にひと手間かかる場面もある。
そんなリアゲートの使い勝手を高めるアイテムとして、アルパインニューズが「ジムニー専用電動リアゲート用フットセンサー」を発表した。2026年9月下旬から全国のアルパインスタイルで先行販売を開始する予定だ。
今回の製品は、2026年7月に発売された「KTX-ERG-JI-64 ジムニー専用電動リアゲート」のオプション品。つまり、フットセンサーだけを追加して使うものではなく、まず電動リアゲートを装着していることが前提となる。
両手がふさがる買い物帰りにこそ便利なフットセンサー
使い方はシンプルだ。リアゲート下部に表示されたマーカーを足で約2秒踏み、その足を引くことで電動リアゲートを開閉できる。買い物袋やアウトドア用品などで両手がふさがっているときでも、荷物をいったん地面に置くことなくリアゲートを操作できるわけだ。
さらに面白いのが、フットセンサーによる操作時にはリアゲートを開くのと同時に車両の全ドアを解錠できること。荷物を抱えたままポケットからスマートキーを探す、という動作を減らせる。
ただし、純正スマートキーがセンサーの範囲内にない場合は解錠されない。この点は、ハンズフリー機能を使ううえで覚えておきたいところだ。
もうひとつのポイントが、足を入れる位置を迷いにくいこと。フットセンサーにはマーカーが表示されるため、どこを踏めば反応するのかが分かりやすい設計となっている。センサーのレーザーを使用するため、直視しないよう注意が必要だ。
スマートフォンとの連携も必要になる。使用前にスマートフォンでペアリング設定を行い、Bluetooth接続をオンにしておく必要がある。専用アプリ「ALPINE Foot sensor Interface」はApple・Androidに対応し、ペアリング距離設定やファームウェアアップグレード、ペアリングパスワード変更などが可能だ。
気になる価格は5万5000円(税込)で、工賃は別。対応車種はジムニー(JB64W)が2018年7月~、ジムニーシエラ(JB74W)が2018年7月~、ジムニーノマド(JC74系)が2025年4月~となっている。いずれもリリース記載では「現在」までが対象で、基準時点は2026年6月となっている。
そして、このフットセンサーのベースとなる「ジムニー専用電動リアゲート」も発売中だ。価格は9万9000円(税込)。純正バックドアハンドルを引くことでワンタッチ開閉できるほか、リアゲート内側のボタンから閉操作も可能。開く位置を任意に設定できるほか、挟み込み防止機能や障害物衝撃時の自動停止機能も備える。
ジムニーらしいタフなキャラクターを残しながら、リアゲートの操作だけを現代的にアップデートする今回のアイテム。アウトドアで荷物を積み下ろす機会が多い人はもちろん、日常の買い物などでリアゲートを頻繁に使うオーナーにとっても、使い勝手を考えるきっかけになりそうだ。
なお、電動リアゲートの操作時には周囲や後方の安全確認が必要。傾斜地や強風時、リアゲートに雪が積もっている場合などは正常に動作しない可能性があり、子どもが近くにいる際の閉操作にも注意が必要となる。便利な装備だからこそ、安全確認とセットで使いたい。
















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