人気や販売台数だけでは、クルマの本当の魅力は測れない! 国産各メーカーには、優れた実力を持ちながら注目されにくいモデルが存在する。今こそ再評価したい、忘れちゃいけない国産車たちを紹介しよう!
※本稿は2026年9月のものです
選者・文:梅木智晴(ベストカー編集部)/写真:日産、トヨタ、ホンダ、スバル、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年10月26日号
FRレイアウトに400馬力超えのエンジン!!
話題の新型車や販売台数の多い人気モデルばかりが「いいクルマ」とは限らない。日本の自動車メーカーには、優れた走行性能や使い勝手、独自の魅力を備えながらも、意外と注目されていない実力派モデルが数多く存在する。
その筆頭として挙げたいのがスカイライン。
現行型、V37は2014年のデビューで、やや時間が経ってしまっているとはいえ、FMプラットフォームを基本としたフロントミドシップレイアウトのプラットフォーム設計はしっかりとしており、405psを発揮する3.5Lツインターボエンジンを搭載してもまったく破綻なくFRスポーツセダンの走りを楽しめる。
そろそろ次期モデルの声も聞こえているけれど、スカイライン、特に400Rは推しの一台だ。
大幅にイメチェンしたクラウン!!
クラウンクロスオーバーも強く推したい。
個性的なデザインは賛否さまざまだし、販売面ではSUVのクラウンスポーツやステーションワゴンのクラウンエステートに負けてしまっているものの、「変化するクラウン」の決意を強烈に主張し、その存在感を再認識させたのは先陣を切って発売されたクロスオーバーに他ならない。
クロスオーバーなしに、クラウンのモデルチェンジは成功し得なかっただろう。その意味で“推し”たい。
走りがピカイチなコンパクトカー「フィット」
フィットはコンパクトカーの実用性という面では圧倒的にライバルを凌駕する。後席が低くフラットに収納できるユーティリティはノートやヤリスとは比較にならないし、穏やかで懐の深い走りだって高評価。もっと高く評価されていいクルマだと思う。
オーラNISMOは手軽に楽しめるホットハッチだ。e-POWERによるトルクレスポンスはシャープだし、NISMOを名乗るにふさわしい操縦性は現代的ホットハッチの新たな魅力として推す。
他にも、絶対に推したい魅力的なクルマたちを挙げたので、ギャラリーでぜひチェックしてほしい。
【画像ギャラリー】スカイライン400Rにクラウン、フィットも!! もっと評価されるべき国産車たちをイッキ見!(20枚)画像ギャラリー























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