突然の雪で、ノーマルタイヤのまま走れなくなったらどうする? そんな冬の不安に備える布製タイヤチェーン「SPEEDER カーソックス2(SP-CS2)」が、応援購入サービス「Makuake」で開始から半日で目標金額を達成した。装着性を見直した新モデルの特徴や4輪装着のポイント、購入前に知っておきたい注意点を紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】急な積雪に備える! SPEEDER布製タイヤチェーンの実力(4枚)画像ギャラリーコンパクト収納と装着のしやすさが魅力! 4輪分をそろえる際のポイントは?
冬のドライブで気になるのが、出先での突然の積雪だ。毎年スタッドレスタイヤに交換するほど雪が降らない地域でも、帰省や旅行の途中で雪に遭遇する可能性はある。そんな「もしも」の備えとして注目したいのが、布製タイヤチェーン「SPEEDER カーソックス2(SP-CS2)」である。
三金商事が展開するカーライフブランド「SPEEDER」の同製品は、2026年10月14日にMakuakeでプロジェクトを開始。わずか半日で目標金額を達成し、10月21日時点で応援購入総額は170万4388円、目標金額の340%に到達した。サポーターも225人に達している。
好評を受け、完売していたD~Iサイズの「2個セットリターン」も追加販売された。ミニバンやSUVなど、幅広い車種のオーナーにとって気になる動きだ。
カーソックス2は、2024年に実用新案を取得した「MTKカーソックス2」をベースに改良したモデルだ。開発で重視したのは、雪が降る寒い状況でも取り付けやすいこと。そのカギとなるのが、タイヤをつかむスパンデックス製の伸縮帯である。
従来の3cm幅から2cm幅へ変更し、ホールド力を維持しながら伸ばしやすさを追求した。装着手順はシンプルで、タイヤ上部に被せ、クルマをタイヤ半周分ほど前進させ、残りを被せて形を整える3ステップ。ジャッキアップや工具は不要だ。
さらに、防水の作業説明シート、ラバー付き長手袋、防水収納バッグも付属する。雪道での作業では手や服が濡れたり、取り外したチェーンで車内が汚れたりすることもある。こうした付属品まで用意されている点は、実際の使用場面を意識した設計といえる。
ただし、装着にはタイヤとフェンダーなどの間に3cm以上のすき間が必要だ。購入前には愛車のクリアランスとタイヤサイズを確認しておきたい。
4輪装着なら2セット。収納性と使用条件もチェック
カーソックス2は全10サイズ(A~I、Z)を用意。製品重量はサイズにより1.1~1.5kgで、防水収納バッグのサイズは約幅28×奥行き19×高さ10~14cmとなっている。トランクの隅に備えておきやすいコンパクトさも特徴だ。
1セットに入るのはタイヤ2本分。メーカーは前後4輪への装着を推奨しており、その場合は2セットが必要になる。今回追加された「2個セットリターン」は、4輪分をまとめて選びたい人にとって便利な選択肢だ。対象は普通車からミニバン、SUVなど向けのD~Iサイズで、数量限定・先着順となる。
耐久性については、メーカーの自社テストで乾燥したアスファルトを219km走行し、生地の大きな破れや縫製のほつれがなかったという。ただし、これは自社テストの結果であり、実際の使用可能距離は路面や積雪、車種、運転方法などによって変わる。走行速度は時速40km以下とされているため、使用条件を守ることが大切だ。
プロジェクト期間は2026年11月25日までで、発送予定は11月下旬。価格や各サイズの在庫状況、適合タイヤは、購入前にMakuakeのプロジェクトページで確認したい。
突然の積雪に備える装備は、必要になってから探すのでは遅いこともある。スタッドレスタイヤへの交換を検討するのはもちろん、万一の際に備えて布製タイヤチェーンを車載するという選択肢もある。ただし、布製タイヤチェーンはあらゆる雪道での安全を保証するものではなく、冬用タイヤの代わりとして常に使えるわけではない。天候や道路状況に応じた判断を忘れず、冬のドライブに備えたい。






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