東日本大震災から10年 エクリプスクロスPHEVで復興進む東北の今を訪ねる【PR】

東日本大震災から10年 エクリプスクロスPHEVで復興進む東北の今を訪ねる

 自動車業界は100年に1度の大変革期にあるそうで、内燃機関から電気への転換をどうすればいいのか、蜂の巣を突いたような大騒ぎになっている。

 長期的に見れば自動車の動力源が電気にかわってゆくのは必然で、少なくとも専門家でそこに異論のある人はいない。

 しかし、お正月の一般社団法人 日本自動車工業会(自工会)のTVCMで話題になったとおり、日本には自動車関係の仕事に携わっている人が550万人もいる。2030年代には内燃機関だけで走るクルマを全廃しようという動きがあるけれど、雇用や軽自動車の問題など、きちんとした移行プロセスについての議論はまだこれから。問題は化石燃料から電気への移行をどうスムーズに軟着陸させるかなのに、そこがスコーンと抜けているのだ。

 欧州ではCO2削減=EVみたいな風潮だが、目的はEVを増やすことではなくCO2の削減だよね?

 だったら、ぼくは今あるリソースを有効に使うべきだと思う。日本には高効率なプラグインハイブリッド技術があるんだから、それを活用しない手はない。

 で、そんな時まっ先に思いつくのがこのクルマ、三菱『エクリプスクロスPHEV』だ。

 ガソリンと電気を効率よく使い分けるPHEVで「東日本大震災から10年の節目に被災地を巡り、あわせて日本のエネルギー問題を考えるドライブ」に出かけてみよう。それがこの企画の趣旨だ。

 東京都文京区から岩手県陸前高田市まで片道約510km(往復1020km)を走って、SUV+PHEVのその実力をしっかり試してきた。

三菱『エクリプスクロスPHEV』。2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年、復興が進む被災地の現在を訪ねながら、その走りと実用性をチェックした(写真の後ろは、宮城県女川町)
三菱『エクリプスクロスPHEV』。2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年、復興が進む被災地の現在を訪ねながら、その走りと実用性をチェックした(写真の後ろは、宮城県女川町)

※取材日は2021年1月下旬。2021年2月13日に発生した、福島県沖を震源とする地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。同日夜には、関東地方と東北地方の各所に大規模な停電が発生しました。

 当編集部としましては、改めて、大規模災害とともに暮らさざるをえない日本の現状と、その「備え」の選択肢のひとつとして、電源として広く活用できる大容量バッテリーと高い走破性を併せ持つ「SUV+PHEV」が用意されていることについて、考える機会となりました。

文/鈴木直也  写真/奥隅圭之【PR】

【画像ギャラリー】震災から復興が進む「奇跡の一本松」など東北の今 そしてエクリプスクロスPHEVの魅力を知る!!


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