国産史上もっとも贅沢なコンパクトカー 日産ノートオーラe-POWER誕生!!【PR】

国産史上もっとも贅沢なコンパクトカー 日産ノートオーラe-POWER誕生!!

 日産オーラは「フツーのコンパクトカーには物足りない」という人々にぜひ乗ってほしい。デザインにも走りにもとことんこだわりぬいた、史上最も“贅沢”なコンパクトカーだ。コンパクトというジャンルを超えた魅力を持つ日産オーラの魅力を、多面的に解説します。【PR】

文/塩見智
写真/池之平昌信

【画像ギャラリー】日産オーラの美しい姿を存分に堪能!! 画像を一気にチェック!!!!(14枚)画像ギャラリー

専用のエクステリアとパワートレーン

 一見すると日産の人気コンパクトカー、ノートに見える? いやいや、細部はかなり違う。LEDヘッドランプで目元がよりくっきりし、その下のターンランプはシュッとしていて歌舞伎役者の隈取のよう。光れば流行りの流れるシーケンシャルタイプだ。リアコンビランプはガーニッシュで左右がつながって見え、高級感増し増し。そう、このクルマはオーラ。言うなれば、よりマチュアな〝おとな〟なのだ。

上質にこだわり抜いたデザイン。日産の電動車のフラッグシップ、アリアと同じコンセプトで仕上げられたVモーショングリルが特徴的。欧州のコンパクトカーにも引けを取らない存在感がある
上質にこだわり抜いたデザイン。日産の電動車のフラッグシップ、アリアと同じコンセプトで仕上げられたVモーショングリルが特徴的。欧州のコンパクトカーにも引けを取らない存在感がある

 オーラがノートと異なるのはディテールだけではない。そもそもノートとはトレッドが違う。左右のタイヤは205/50R17となり、ノートよりも20mm外に張り出していて、40mmワイドな車幅となっているのだ。それに伴い前後左右のフェンダーは専用デザインとなった。

3ナンバーサイズのボディとして造り込まれたことで、シャープでありつつも、堂々とした雰囲気を醸し出す。リアから見るとフェンダーの張り出しが見るものにしっかり感を感じさせる
3ナンバーサイズのボディとして造り込まれたことで、シャープでありつつも、堂々とした雰囲気を醸し出す。リアから見るとフェンダーの張り出しが見るものにしっかり感を感じさせる

 運転してみて、40mmのワイド化がよくよく考えられた数値だと気付かされた。ワイド化はやりすぎると取り回しが悪化するし、控えめだと違いがわからない。オーラは見た目の踏ん張り感、どっしり感がアップして文字どおりオーラを放ちつつ、取り回しのよさ、運転のしやすさは維持されていた。

 インテリアを見回すと、エクステリアで抱いた〝ひと味異なる印象〟を再び感じることになる。ダッシュボードやシフトレバーまわりといった一番に目が行く部分に木目調パネルが配置され、ダッシュボード上部、ドア、センターコンソールのアームレストなどに落ち着いたグレーのファブリックがあしらわれる。ウッドとファブリックのコンビネーションは見ても触れても心地よく、コンパクトカーでは他にちょっと思いつかないほど落ち着くインテリアに仕上がっている。

木目調フィニッシャーやツイード調織物の加飾を施したインパネデザインは家具のようなやさしい雰囲気を作り出してくれる
木目調フィニッシャーやツイード調織物の加飾を施したインパネデザインは家具のようなやさしい雰囲気を作り出してくれる

 今回テストしたのはGレザーエディション。厚みを感じる本革シートは、掛け心地のよさとホールド性(滑りにくさ)を両立している。デザインに優れ、外から見ても車内にいても、常に上質さを感じることができる。ノートの軽快さ、カジュアルさとはまた違った魅力だ。

デザイン性の高い本革シートはキルティングのラインの向きをお尻とサイドで変え、滑りにくいよう機能にもこだわった
デザイン性の高い本革シートはキルティングのラインの向きをお尻とサイドで変え、滑りにくいよう機能にもこだわった

 搭載されるのはご存知e-POWER。1.2L 直3エンジンはもっぱら発電に徹し、最高出力100kW(136ps)、最大トルク300Nm(30.6kgm)のモーターが前輪を駆動する。ノートから第2世代になったe-POWERだが、オーラはさらにモーター出力をアップさせてきた。

第2世代e-POWERを専用チューン。さらにパワフルに、意のままの加速が得られるようになった
第2世代e-POWERを専用チューン。さらにパワフルに、意のままの加速が得られるようになった

次ページは : さらに完成度を高めた第2世代e-POWER

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