レクサス ISに特別仕様車が登場。ほかRC F一部改良、ダイハツ タント、スズキ ジムニー/ジムニーシエラ一部改良…などなど、新型車・最新限定車情報をお届け!
※本稿は2021年9月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年10月26日号
■国産車編
■レクサス IS(特別仕様車・9月9日発表)
レクサスは9月9日、ISに2種類の特別仕様車の設定を発表した。
ひとつは走りと細部のデザインをより洗練させスタイリッシュな仕上げとした「Fスポーツ・モード・ブラックS」。
もうひとつがブラック基調の精悍なルックスが目を引く「Fスポーツ・モード・グリッター」である。
「モード・ブラックS」は昨年11月に発売した特別仕様車「モード・ブラック」の後継に当たるモデルであるが、「モード・グリッター」はISでは初の設定となる。
IS350/IS300h/IS300Fスポーツの3車種をベースに専用鍛造アルミホイール、スポーツシートなどが与えられ、いずれもISの魅力をより引き出した仕様となっている。
価格は565万〜700万円とされる。発売は10月以降を予定している。
●価格:565万〜
■ダイハツ タント(一部改良・9月21日発売)
ダイハツは9月21日、タントおよび福祉車両のタントフレンドシップシリーズの2車種に一部改良を施したモデルの発売を開始した。
今回の一部改良では、Xターボなどの一部グレードで非搭載だった電動パーキング、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストを標準装備としている。
●価格:124万3000円〜
■スズキ ジムニー/ジムニーシエラ(一部改良・10日20日発売)
スズキは9月16日、大人気クロカンSUVのジムニー/ジムニーシエラに一部改良を施したモデルを発表した。発売は10月20日からとされる。
今回の一部改良ではスズキ・セーフティサポート非装着車でもオートライトシステムが標準装備となり、また、4AT車には停車時に作動するアイドリングストップシステムが採用された。
さらにスペアタイヤロアカバーを追加している(ジムニーのみ)。
価格は148万5000〜208万4500円となる。
●価格:148万5000円〜
■レクサス RC F(一部改良・10月発売予定)
レクサスは9月2日、ハイパフォーマンスな走りがウリのスポーツセダンRC Fに一部改良を施したモデルを発表した。発売は10月以降を予定しているという。
今回の一部改良では、一部グレードにFの象徴であるアクセントブルーを配した内装色を新設定している。
●価格:1052万円〜
■スバル ステラ(一部改良・9月9日発売)
スバルは9月9日、オートライトを全グレード標準装備とすることで安全性向上を図ったステラを発売した。
価格は120万1000〜164万4500円。
●価格:120万1000円〜
■スズキ イグニス(追加グレード・9月7日発売)
スズキは9月7日、イグニスに新グレードであるハイブリッドMVを加え、全3グレード体制で販売を開始した。
価格は160万500〜199万3200円。
●価格:160万500円〜
■トヨタ カローラアクシオ/フィールダー(一部改良・9月6日発売)
トヨタは9月6日、カローラアクシオ/フィールダーを一部改良。
コンライト全車標準装備、またトヨタ・セーフティ・センスを歩行者検知機能付衝突回避タイプへと変更し全車標準装備へと改良した。
●価格:155万7600円〜
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