クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/三菱
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:三菱・ギャラン(6代目/1987-1992)
Σ(シグマ)のサブネームが取れた6代目ギャラン。バブル真っ盛りの1987年10月に発売を開始しました。逆スラントノーズと呼ばれた先鋭的なフロントマスクは、当時の若者たちから熱く支持されました。
トップグレードのVR-4は、世界ラリー選手権(WRC)で6度の総合優勝を果たしたベースモデル。4G63型ターボエンジンを搭載し、アクティブ4(4バルブDOHC、4WD、4WS、4輪独立懸架、4ABS)と総称された、当時の先進技術を盛り込みました。
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