富士スピードウェイで3年ぶりの開催となったモーターファンフェスタ。ドリフトを競うD1グランプリの公式戦が開催され、さらには様々な体験イベントが開催されたこともあって、多くの来場者が集まった。
多くのコンテンツの中で、レースクイーンが参加するイベントも開催された。今回は松永和浩氏が2022年の最新レースクイーンをレポート!
文・写真/松永和浩
■日本最大級の無料サーキットイベント!
4月24日に富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2022。2019年から3年ぶりの開催となったこのイベントは来場者入場無料で、D1グランプリ決勝ベスト8の追走を観戦出来たり、ヤリスWRCのデモランの同乗走行や今販売されている各メーカーの新車試乗会などが楽しめました。
そのモーターファンフェスタ2022ではレースクイーンとファンの交流イベントである「ギャルパラ春祭り」も併催されました。
そのコンテンツの一つであるバーチャルピットウォークでは、これまではピットウォークでもマスクをしていたレースクイーンが、感染の心配ない距離を確保した上でマスク無しでのピットロード撮影会を開催。あたかもコロナ禍前のピットウォークが戻って来たかのような写真が撮影できました。
またレースクイーンのサイン会やトークショーなど、レースクイーンファンにはたまらないコンテンツ満載で、予定されていたチケットが発売後にあっという間に売り切れたというのも納得。
そんなギャルパラ春祭りとD1グランプリ、そして物販ブースからダイジェスト的にレースクイーンの方々を紹介して行きたいと思います。
なお、当日はあいにくの雨のために様々なスケジュールに変更や遅延があったことから、レースクイーンの方々を全員撮影することが困難であった。そのため、取材が出来た一部のレースクイーンの方々のみの紹介となります。
■ギャルパラ春祭りに参加のレースクイーン
生田ちむさんは昨年に引き続きSUPER GTのGT500クラス 39号車 DENSO KOBELCO SARD GR Supraと86/BRZレースのASSO MOTOR SPORTSのレースクイーン「Owltech Lady」として活躍。日本レースクイーン大賞で3年連続大賞受賞という伝説的な経歴の持ち主です。
永原芽衣さんは昨年に引き続きSUPER GTのGT300クラス 244号車 HACHI-ICHI GR Supra GTのレースクイーン「MAXガールズ」として活躍。日本レースクイーン大賞2021では実行委員会特別賞を受賞。
また2022年の1月末にライブ配信1000日連続配信の記録を達成し現在も連続記録を更新中というライブ配信の女王ともいえる存在です。
藤井マリーさんはSUPER GTのGT500 38号車 ZENT CERUMO GR Supraのレースクイーン、「ZENT sweeties」として2年目となり、今年はリーダーという大役を背負います。またスーパー耐久ではraffine Ladyとしても参加します。
グラビアアイドルとしても活躍し、DVDなども多数発表するなど存在感を見せています。日本レースクイーン大賞2022ではクリッカー賞を受賞しています。
松田蘭さんもZENT sweetiesとしては2年目となります。日本レースクイーン大賞2020新人部門でメダリストと東京中日スポーツ賞を受賞。
また東京オートサロン2022のイメージガール「A-class」、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by HankookのイメージガールでSDGs アンバサダーの「Swish」など様々なカテゴリーで大活躍しています。
花乃衣美優さんはレースクイーン2年目にして名門ZENT sweeties 2022のメンバーとなった大注目のレースクイーン。SUPER耐久の「muta racing fairies」や西口プロレスリングガール「西口向上委員会」、伊勢崎オートレースグリッドガールズ「G☆smil」など様々な舞台で大活躍しています。
葵井えりかさんはSUPER GTのGT300クラス50号車 Arnage MC86のレースクイーン「Arnage Lovely Cats」で3年目のシーズンを迎え、リーダーとして活躍。日本レースクイーン大賞2021では実行委員会特別賞を受賞しています。
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