宮城県仙台市の花壇自動車大学校の学生たちが再生のベース車両に選んだマツダ サバンナRX-7(FC3S)
マツダ サバンナRX-7(FC3S)の心臓部はもちろんロータリーエンジン!
ボンネットを開けると見られる「KADAN10TH ANNIVERSARY」の文字
ボンネットに描かれた稲妻のペイントは、マツダの車名の由来ともなったゾロアスター教の最高神「アフラ・マズダー」からヒントを得た。アフラは「天空」、マズダーは「光」を意味する。天空の光=稲妻、というわけだ
FC3Sのチャームポイントである大きなリアウインドウから内部が覗ける
再生のベースとなったのはFC3Sの後期型だが、触るにしたがってロータリー愛、RX-7愛に目覚めた学生たちが自ら「前期型のライトやバンパーの方がカッコいい!」と、前期型のライトや前後バンパーを移植
花壇自動車大学校の学生たちがレストアしたマツダ サバンナRX-7(FC3S)
花壇自動車大学校の学生たちがレストアしたマツダ サバンナRX-7(FC3S)
埼玉県の関東工業自動車大学校の学生たちが再生したマツダ RX-7(FD)。普段触れることのないロータリーエンジンを整備する機会は学生たちの貴重な経験となったようだ
将来彼らがロータリーエンジンに触れる機会はないかもしれないが、「普段は触れていないが、触れたことはある」のと「触れたことがない」のとでは雲泥の差がある。経験というのは必ず何かの糧になるのだ
埼玉県の関東工業自動車大学校の学生たちが再生したマツダ RX-7(FD)
埼玉県の関東工業自動車大学校の学生たちが再生したマツダ RX-7(FD)