もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。
文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★☆☆☆
【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?
■このクルマの車名は……?
正解…マツダ・MX-30
間違えやすい車名…CX-30
※MX-30はヘッドランプ形状やフロントグリル形状が特徴的だ。
2020年10月。マツダの新世代商品群第3弾としてMX-30が登場した。日本市場では2021年1月に発売。
「わたしらしく生きる」をコンセプトに開発された本車は、特徴的な、マツダとしてはRX-8以来となる観音開きドアを採用している。
そして最近の大きなトピック。観音開きドアが暗喩だったのかどうかは不明だが、2023年9月にロータリーエンジン仕様追加がアナウンスされた。
「Rotary-EV」と名付けられたそれはPHEVのカテゴリに属する。EVモードの走行距離はWLTCで107km。
とはいえ完全なEVとして走るのではなく、大きな出力が必要な際はエンジンが起動する。走りのイメージでいうと日産のe-POWERが近いのではないだろうか。EV走行距離の長いHEVと考えると飲み込みやすいかもしれない。
更に、プラグイン充電やVtoXもできる。こちらの性能でいうと、バッテリー単体の性能で17.8kWh、REを併用した発電モードでは90kWh強の給電能力を誇るという。
電気の使い方にもよるが、1週間程度なら給電で持たせられそう。意外とアウトドア適性が高いかもしれない1台だ。
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