レクサス LBXは“奥さま用”で終わらない!! 小さいのに大人がハマる上質SUVの魅力

レクサス LBXは“奥さま用”で終わらない!! 小さいのに大人がハマる上質SUVの魅力

 レクサス最小SUVのLBXは、全長4190mmのコンパクトなボディゆえにセカンドカーかと思われがちだ。だが、それだけで片づけるのはもったいない。小さいからこそ毎日乗りたくなるし、レクサスらしい上質さもちゃんとある。LBXは誰かのサブカーではなく、自分で選びたくなる小さな高級車だ。

文/写真:ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】コンパクトSUVでこの内装質感はさすがレクサス!! 荷室も大き目なLBXの内外装をイッキ見!(11枚)画像ギャラリー

小さいことは弱点じゃない!! 毎日ラクに乗れるレクサス

レクサス初のBセグメント車として2023年に登場したLBX
レクサス初のBセグメント車として2023年に登場したLBX

 LBXのボディサイズは全長4190mm、全幅1825mm、全高1545mm。レクサスSUVのなかではかなりコンパクトで、RXやNXのような迫力を求める人には物足りなく見えるかもしれない。だが、街中で乗るならこのサイズこそ武器だ。

 狭い道、立体駐車場、スーパーの駐車場、駅前のロータリー。大きなSUVだと少し気を使う場面でも、LBXならスッと入っていける。しかも単なる小型車ではなく、そこにレクサスの質感が乗っているのがミソだ。運転席に座った時の包まれ感、スイッチ類の触感、静かな走り出し。日常の移動がちょっと上等になる。

 価格は“Elegant”が420万円から446万円、“Active”が440万円から466万円、“Cool”と“Relax”が460万円から486万円。“Bespoke Build”は550万円から576万円だ。安くはない。しかし、LBXの価値は大きさではなく密度にある。見栄を張るためのデカさではなく、毎日を気分よくするための上質さ。ここが従来の“奥さま用コンパクト”とはまるで違う。

走りも燃費もちゃんと主役級!! 自分用に選べる小さな高級車

レクサス LBXの心臓部
レクサス LBXの心臓部

 LBXは見た目がかわいいだけのクルマではない。1.5Lエンジン+ハイブリッドシステムを搭載し、WLTCモード燃費は2WDで27.7km/L、AWDで26.2km/L。“Elegant”なら2WDで28.0km/L、AWDで26.4km/Lとかなり優秀だ。しかも使用燃料はレギュラーガソリン。プレミアムブランド車でありながら、日々の燃料代で妙な背伸びをしなくていい。

 走りの面でも、LBXは「小さいから我慢」ではない。レクサスはLBXを“サイズのヒエラルキーを超えたコンパクトラグジュアリー”と位置づけ、運転する楽しさやクルマとの一体感を重視している。大柄なSUVのゆったり感とは違うが、軽やかに動き、狙ったところへ入っていく感覚はLBXならではだ。

流行りであるクロスオーバーコンパクトSUVとしての見た目はもちろん、燃費やラグジュアリーさという面でも優秀だ
流行りであるクロスオーバーコンパクトSUVとしての見た目はもちろん、燃費やラグジュアリーさという面でも優秀だ

 グレード選びもキャラクターがはっきりしている。上品で温かい雰囲気ならElegant、活動的な印象ならActive、スポーティに見せたいならCool、落ち着いた高級感を味わうならRelax。家族用、奥さま用、セカンドカー用と決めつけるより、「自分はどんな雰囲気のレクサスに乗りたいか」で選ぶほうが楽しい。

 結論として、LBXは小さいから格下なのではない。大きさで威張らず、日常のなかで上質さを味わうためのレクサスだ。送迎も買い物も通勤もこなしながら、ひとりで走る時間までちょっと楽しい。そんなコンパクトSUVは、もう“奥さま用”だけで終わる存在ではない。

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