ジャパンモビリティショーで日産がなんとGT-Rのコンセプトモデルを発表した。まったくもって寝耳に水なサプライズとなったが、速報でお届けしよう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:編集部、日産
■これは間違いなく新世代GT-Rの序章だ
「NISSAN HYPER FORCE(日産ハイパーフォース)」と名付けられたコンセプトカーだが、丸テールにグリルのGT-Rバッジらしきエンブレムなど、どう見てもGT-Rを模したコンセプトモデルだ。
またボディサイドには「ASSB E-4ORCE」というデカールも確認できる。全固体電池かつ、4WDということになるだろうから、GT-Rの方程式はバッチリ守っている。
またタイヤもダンロップのホワイトレターがあるなど、これがGT-Rじゃなければいったいなんなのよというレベルの作りこみ。
デザインなどはグランツーリスモシリーズでおなじみのポリフォニーデジタルとのコラボということだが、そのかっこよさはさすがのひと言。
日産の電動モデルとしてはかなり大きなイメージリーダーになりそうだが、GT-Rがもたらす電動化の波はきっと想像以上のものになるだろう。もちろんこのままR36 GT-Rになるとは限らないが、全固体電池搭載のBEVになるというのは既定路線なのかもしれない。
いやぁ、BEVになっても丸テールが生きているのが涙出ますよね。頑張れ日産!!!!
【画像ギャラリー】丸テールにGT-Rバッジも残った!! ファン感涙のGT-Rコンセプトを見よう(10枚)画像ギャラリー
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