もし街で見かけて「あのクルマの名前は?」と誰かかから聞かれた際に、クルマ好きならささっと答えたいところ。でも、一部だけ見ると「あれ…、このクルマ、なんて名前だったっけ…??」となること、ありませんか。本企画では、一部の写真から車名を当てるクイズをお届けします(クイズ公開時点での現行販売車のみ)。「知ってる!」という方は、このクルマの思い出や知識とともにSNSで正解を呟くと、このクルマの思い出や知識がひとつ増えることになります。
文/ベストカーWeb編集部
難易度…★★★★☆
【現行車の「顔」の一部だけチャレンジギャラリー】画像の一部で車名が分かる?
■このクルマの車名は……?
正解…マツダ・CX-5
間違えやすい車名…CX-3
※ヘッドランプ形状やフロントバンパー部形状が異なる。全体で見れば、ボディ形状が全く違うので簡単に見分けられる。
2016年12月、CX-5が現行の2代目になった。
初代に対しエクステリアは前後トレッドを約10mm拡大し、台形フォルムに変更。シグネチャーウィングのデザインも変更され、先端はヘッドランプ下側に通すことで立体感を強調している。
インテリアでは、操作機器や計器類を左右対称に配置し、ステアリングホイールからインストルメントパネル、空調ルーバー、ドアトリムまで水平基調の造形が特徴。
フロントシートには体圧を分散できるサスペンションマットを採用。リアシートは傾き角度を先代比2倍に拡大し、リクライニング機構も追加した。
エンジンは2.0Lと2.5Lのガソリン、2.2Lのディーゼルの3種類が搭載され、トランスミッションは全グレードに6速AT「SKYACTIV-DRIVE」だ。これは年次改良により変速制御が改良されている。
安全技術も強化され、「i-ACTIVSENSE」には「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」や「アダプティブ・LED・ヘッドライト」などが追加。商品改良で各機能が拡大・強化されている。
2023年9月にも特別仕様車の追加が行われた。CX-5はオールラウンダーなSUVをお探しの方にピッタリなクルマだろう。
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