まったく「ケータハム」らしさはないが……めちゃくちゃカッコいいじゃない! 日本初出展のケータハムEVクーペ「プロジェクトV」がアツすぎる!

まったく「ケータハム」らしさはないが……めちゃくちゃカッコいいじゃない! 日本初出展のケータハムEVクーペ「プロジェクトV」がアツすぎる!

 ケータハムが東京オートサロン2024に日本初出展したEVプロトタイプスポーツカー「プロジェクトV」のカッコよさに思わず感動! ケータハムといえばSEVENの印象が強かったのだが、その印象も一変! 詳細を紹介しよう。

文、写真/ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】まるでポルシェケイマン718!? ケータハムプロジェクトVがカッコよすぎるぞ!!(12枚)画像ギャラリー

■272psのバッテリーを搭載し、0-100km/h加速は4.5秒未満!

ケータハムが放つ軽量EVクーペのプロジェクトV。実際に市販される際にどのような車名が与えられるのかにも注目したい!
ケータハムが放つ軽量EVクーペのプロジェクトV。実際に市販される際にどのような車名が与えられるのかにも注目したい!

 すでに英国本国では2023年7月に発表されているケータハムの軽量EVクーペのコンセプトモデル、プロジェクトV。2025年後半~2026年前半に投入予定だとアナウンスされている。

 プロジェクトVはケータハムのチーフデザイナー、アンソニー・ジャナレリ氏が手がけ、イタルデザインによって実現された。ボディサイズは全長4255×全幅1893×全高1226mm、ホイールベース2581mm。車重は1190kgを目標数値としており、2+1シーターの軽量スポーツだ。

プロジェクトVのサイドビュー。サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーン式を採用する
プロジェクトVのサイドビュー。サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーン式を採用する

 パワートレーンにはリアアクスルに272psのシングルモーターを動力源とするバッテリーを採用。リチウムイオンバッテリーは150kWのDC急速充電器を使えば、15分間で20〜80%の充電が可能だという。

 プロジェクトVの0-100km/h加速は4.5秒未満、推定最高速度は230km/h、WLTP航続距離は約400kmだという。サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーン式で、タイヤサイズ前後異形でフロント:235/35R19、リア:285/30R20。

 搭載するドライビングモードについては「ノーマル」、「スポーツ」、「スプリント」の3つのモードから選択することが可能だ。

次ページは : ■2025~26年に約1478万円での市販化を予定

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…