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Kabuto新型ネオクラフルフェイス「HYUGA」正式発表! 価格4万6200円、全6色で10月中旬発売

配信元:WEBIKE
Kabuto新型ネオクラフルフェイス「HYUGA」正式発表! 価格4万6200円、全6色で10月中旬発売

 オージーケーカブトは2026年9月17日、ネオクラシックフルフェイスヘルメット「HYUGA(ヒューガ)」を正式発表した。価格は4万2000円(税込4万6200円)で、発売は2026年10月中旬頃。カラーは数量限定のシャイニーオレンジを含む全6色、サイズはXSからXXLまでの6サイズをそろえる。同日には公式YouTubeチャンネルで2分9秒のPVも公開された。

9月11日の予告から6日、全貌が明らかに

HYUGAは9月11日に公開されたティザー動画 で存在だけが予告されていたモデル。当時は「その全貌は、2026年9月17日公開」とだけ記され、名称も価格も伏せられていた。今回のリリースで、丸みを帯びた帽体にクリアシールドを組み合わせたクラシックスタイルのフルフェイスであることと、その中身が正式に明かされた。

 同社はHYUGAを「色褪せないクラシックスタイル」の佇まいを保ちながら、現代のライダーが求める快適性と使いやすさを追求したモデルと位置づける。キャッチコピーは「Modern Comfort, Timeless Style.」。開発で特にこだわった点として、日常のライディングを楽しめる軽やかなかぶり心地と、クラシックなデザインからは想像できないベンチレーション性能の2つを挙げている。

税込4万6200円 全6色・6サイズ、XS/Sだけは11月発売

オージーケーカブト公式サイトより

 価格は全色共通で4万2000円(税込4万6200円)。カラーはホワイト、ブラックメタリック、フラットブラック、ナルドグレー、フラットアッシュオリーブの5色に、数量限定のシャイニーオレンジを加えた6色展開。ソリッドカラーのみで、グラフィックモデルは今回の発表に含まれていない。規格はJISだ。

 サイズはXS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm)の6サイズ。帽体はXS/S、M/L、XL/XXLの3シェル構成で、サイズごとの見た目のバランスと軽量化を両立させている。発売は10月中旬頃だが、XSとSの2サイズは11月発売予定と、ひと月ほど遅れる。

「軽さ」と「風」を狙った帽体設計

オージーケーカブト公式サイトより

 基本コンセプトは「軽量」。同社は、走行風や加減速のGで首や肩にかかる負担を減らすため、部品構成から素材の選定まで軽さを優先したと説明する。帽体には高強度複合素材の「A.C.T.-3」を採用し、耐貫通性と衝撃吸収性を確保しながら各部の強度を最適化したという。

 ベンチレーションはCFD(数値流体解析)で形状と配置を検討し、風洞実験で調整したもの。チンベンチレーションはヘルメット内側に開閉機構を持ち、開けると口元へ直接走行風が入る。あご周りからの巻き込みを抑える「ウィンドシャッター」と、走行時の気流を整えてヘルメットにかかる負荷を減らす同社独自の「ウェイクスタビライザー」も備える。クラシックな外観のまま、現行のスポーツ系モデルに近い空力の考え方を持ち込んだ格好だ。

インカム前提の設計、眼鏡対応、内装は丸洗い可

オージーケーカブト公式サイトより

オージーケーカブト公式サイトより

 使い勝手の面で目を引くのが「インカムフレンドリー設計」。脱着式のイヤーカップを採用し、インカムやカメラを取り付けるスペースを左右にあらかじめ確保している。ケーブルを通すルートも設けられ、スピーカーのコードをすっきり配線できるという。チークパッドは眼鏡やサングラスをかけやすい形状で、シールドは新設計の2軸ラチェット構造により、作動の安定性と密閉性を高めた。

 内装は新設計で、首元まで包み込むフィット感をうたう。生地には肌触りのよいCOOLMAX®を、インナーパッドの表地には細菌の増殖を抑えるDEOFACTOR®の制菌加工を、それぞれ一部に使用する。内装はすべて取り外して洗える。シールドの曇り対策としては新設計の「Kabuto Antifog Sheet」が用意されるが、こちらは別売だ。

PVは阿蘇ロケ、ロイヤルエンフィールドで走る2人

Kabuto「HYUGA」PVより

 同日公開のPVは、ティザーと同じ2人のライダーが主役。前半はツーリングの計画を練る場面で、ノートには「阿蘇ツーリングプラン」「草千里」の文字が読める。後半は草原の中を貫くワインディングを走り、ウエスタン調の店で食事をとる展開で、ティザー動画の映像と同じ阿蘇周辺で撮影されたものだ。

Kabuto「HYUGA」PVより

Kabuto「HYUGA」PVより

 2人がかぶるのはホワイトとグレーの2色。グレーの個体はラインアップの中ではナルドグレーとみられる。車両はティザーと同じロイヤルエンフィールドの「コンチネンタルGT 650」と「ハンター350」で、映像はサーキットでもオフロードでもなく、景色と食事を楽しむ日常のツーリングに徹している。同社が「街乗りからツーリングまで」「日常に寄り添うヘルメット」と説明する通り、トライディショナルなモデルでゆったりと景色やツーリングを楽しむスタイルといえるだろう。

Kabutoのラインナップと同クラスの中での位置づけ

オージーケーカブト公式サイトより

同社の公式サイトでフルフェイスに分類される現行モデルは、MotoGPライダーも使うレーシングの「F-17」、「RT-33X」、「AEROBLADE-6」、インナーサンシェードを備えたスタンダードの「KAMUI-5」と「KAMUI-3」、「SHUMA」で、いずれもスポーツ系のフォルム。クラシックスタイルはHYUGAが唯一で、ラインアップの空白を埋めるモデルにあたる。価格の税込4万6200円は、同社のKAMUI-5のグラフィックモデル(LUNOA は税込5万1700円)より安い。

国内のネオクラシック系フルフェイスでは、SHOEI「Glamster」やアライ「RAPIDE-NEO」、BELL「BULLITT CRF」が先行する。Glamsterのソリッドカラーは2025年2月の既報 時点で税込5万3900円だった。HYUGAはこれらより低い価格帯で、しかも6サイズ・3シェルと選択肢が広い。10月の発売時点でこのクラスの選び方は変わりそうだが、XSとSを待つライダーは11月までもうひと月の辛抱となる。

オージーケーカブト(製品ページ):https://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/products/fullface/hyuga/hyuga.html
オージーケーカブト(ニュースリリース):https://www.ogkkabuto.co.jp/about/topics/2026/09/hyuga.html


詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/parts-gears/590990/

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