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「日刊自動車新聞　用品大賞２０２２」　グランプリ・準グランプリ・各部門賞が決定

配信元：PRTIMES

2022年7月1日 / BC News コメントする

株式会社日刊自動車新聞社

　ドライバーの安心・安全を支援する製品や、次世代に対応した将来性のあるカー用品など26製品、27社を選定

　株式会社日刊自動車新聞社（社長：高橋賢治／本社：東京都港区）は１日、「日刊自動車新聞　用品大賞2022」のグランプリをはじめ、各部門賞を発表した。

　グランプリはパイオニア株式会社の「NP1」、準グランプリはマルカサービス株式会社の「テスラ：モデル３専用ホイール　MTW　TW027」に決定した。

　パイオニアの「NP1」は“会話するドライビングパートナー”として、音声で操作するオールインワン車載器。従来のカーナビゲーションの操作や確認では目や手を使うものが多く、ドライバーに負担がかかっていた。

　NP1は、声だけで操作・案内するスマート音声ナビで運転に集中することができ、さまざまな車両に取り付けることが可能。また、前後２カメラで映像がクラウドに録画される、ドライブレコーダー機能も搭載されている。常時通信されていることで、新機能の追加やアップデートも定期的に行われるほか、クルマWi-Fiもdocomo　in Car Connectの契約で使用することもできるなど、便利機能を１つにまとめている。販売店アンケートでも、カーナビやドラレコ、アイデア用品と幅広い部門で支持を得ており、注目のカー用品として選出した。

　今回の表彰はグランプリ、準グランプリのほか、16部門と特別賞の合計27社を選んだ。

　今年度の用品大賞は、コネクテッドや自動運転を意識した製品や、電気自動車（EV）専用品などの次世代に対応した将来性のある製品のほか、サステナビリティ部門の新設やコロナ禍を反映した製品の受賞など、市場環境や社会情勢を反映した結果となった。また、ドライバーの安全安心に関わる製品や、車載専用ならではの利便性の高い定番のカー用品も選出した。

　「日刊自動車新聞　用品大賞」は1987年のスタート以来、自動車ユーザーに多彩で充実したカーライフを提案するとともに、自動車用品の販売促進と業界発展に寄与することを目的として選定し、今年で35回目を迎えた。

　選定対象は、2021年4月から2022年6月の期間に発表、発売し、注目を集めた各ジャンルのカー用品。カー用品販売店や自動車整備専門学校の学生などの協力のもと実施したアンケート調査の結果も参考に各賞を決定した。選定にあたっては社内に「日刊自動車新聞用品大賞2022選定委員会」を設置。販売数量だけでなく商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度、社会状況なども鑑み、総合的に評価した。

　表彰式は、新型コロナウイルス感染対策を施したうえで、15日（金）に都内のホテルで開催する。

　日刊自動車新聞　用品大賞2022は、本紙紙面のほか、弊社ウェブサイト（https://www.netdenjd.com/）、公式Twitter @nikkanjidoshaでも発表する。

【日刊自動車新聞用品大賞２０２２選定結果】

◇グランプリ　　　　　　　
　パイオニア株式会社「ＮＰ１」

◇準グランプリ　　　　　　
　マルカサービス株式会社「テスラ：モデル３専用ホイール　ＭＴＷ　ＴＷ０２７」

◇タイヤ部門　　　　
　住友ゴム工業株式会社「ＤＵＮＬＯＰ　ＳＰ　ＳＰＯＲＴ　ＭＡＸＸ　０６０＋」

◇タイヤ部門
　横浜ゴム株式会社「ＡＤＶＡＮＮＥＯＶＡ　ＡＤ０９」

◇ホイール部門　　　　　　
株式会社ジャパン三陽「ＨＩ-ＢＬＯＣＫ　ＥＲＤＥ」

◇カーAV部門　　　
アルプスアルパイン株式会社／アルパインマーケティング株式会社「フローティングＢＩＧ　ＤＡ」

◇ドライブレコーダー部門　　　
セルスター工業株式会社　「ドライブレコーダーＣＤ-３０／ＣＳ-３６１ＦＨＴ」

◇ドライブレコーダー部門
　株式会社ユピテル「全方面３カメラドライブレコーダー　marumie Y-3000／Z-300」

◇カスタマイズ（足回り）部門　
　株式会社テイン「ＭＯＮＯ　ＲＡＣＩＮＧ　ＤＡＭＰＥＲ　ＳＰＥＣ　Ｒ」

◇カスタマイズ（エアロ）部門　
　株式会社クレアーレ「ＢＵＳＯＵ　ＬＥＡＦ　スポイラーセット」