【調査結果詳細】
- 新車ランキングでは、N-BOX(ホンダ)が1位
- 中古車ランキングでは、価格の安さからミライース(ダイハツ)が1位。新車で1位のN-BOX(ホンダ)も2位と上位
- 新車・中古車ともに、ランキング上位は軽自動車の割合が高く、価格を重視する傾向
【調査背景】
新車の納車遅れや、中古車の高騰や供給不足などのニュースが飛び交った2022年。そんな、2022年の1年間で、カーリースを希望するお客様から支持された車種は何だったのでしょうか。今回はカーリースの定額カルモくん2022年の契約車種年間ランキングについてご紹介します。
※リリースで使用している車種画像は新車の現行モデルのものです。実際の中古車画像ではありません。
調査概要
- 対象期間:2022年1月1日〜2022年11月30日
- 対象サイト:https://car-mo.jp/
- 集計対象:対象期間内に定額カルモくんのご契約をいただいた車種
- 集計方法:契約数を集計
■2022年、年間新車リース車種ランキング
第1位 N‐BOX(ホンダ)
N-BOXの人気は、今年も相変わらず高い結果となりました。広い室内空間、スライドドアの利便性などから、軽自動車のスーパーハイトワゴン人気が続いていますが、N-BOXはスペーシア(スズキ)、タント(ダイハツ)、ルークス(日産)といったライバルに差をつけています。ホンダのブランド力に加えて、2020年末にマイナーチェンジ、21年末にも一部改良を行うなど、現行型の発売から5年以上たっても高い商品力を維持している点が高く評価されている理由だと考えられます。
第2位 ミライース(ダイハツ)
2位には、ミライース(ダイハツ)がランクインしました。ミライースは、定額カルモくんの中で最も安い価格で月額料金11,830円から利用できること、また安さを感じさせないシャープなデザインの内外装であることから、人気を集めています。燃費の良さにも定評があり、先進運転支援も多くのグレードで標準装備と、安心感に繋がっています。
第3位 ハスラー(スズキ)
3位は、軽自動車のクロスオーバーSUVの先駆として、前モデルから人気のあったハスラー(スズキ)。2019年にデビューした2代目の現行型も、そのコンセプトを引き継ぐデザイン性の良さ、見かけだけではない走破性の高さなどで市場から高い支持を得ています。ライバルのタフト(ダイハツ)が前席重視の設計なのに対して、ハスラーは後席にも配慮が行き届いている点が好印象です。
第4位 スペーシア(スズキ)
4位にはスペーシア(スズキ)がランクイン。家族用に見られがちなスーパーハイトワゴンですが、スペーシア(スズキ)はスーツケースをモチーフにしたかわいらしい内外装で、広く人気を集めています。定額カルモくんの契約者でも女性比率が高いのが特徴です。2022年5月度の軽自動車販売ランキングでは、初めて王者N-BOXを上回り1位を獲得しています。
第5位 タント(ダイハツ)
5位には、軽自動車スーパーハイトワゴンの元祖であるタント(ダイハツ)がランクインしました。独自のセンターピラーレスのミラクルオープンドアなど、ユニークさで根強い支持を得ています。2022年の秋にはマイナーチェンジを受け、クロスモデルの「ファンクロス」を追加している点にも注目です。
■新車の契約伸び率ランキング
新車の伸び率第1位 はハイゼット(ダイハツ)、その理由は…
2021年からの契約伸び率が一番高かったのは、ハイゼット(ダイハツ)でした。2021年の12月に、16年ぶりのフルモデルチェンジをしたことが一番の要因だと考えられます。また、ライバルのエブリイワゴン(スズキ)がフルモデルチェンジから7年経過していることも、ハイゼットを後押しする結果となりました。
■2022年、年間中古車リース車種ランキング
第1位 ミライース(ダイハツ)
1位は、新車ランキングで2位だったミライース(ダイハツ)。一番の理由は、やはり他の車種と比べて価格が圧倒的に安いことではないでしょうか。
第2位 N‐BOX(ホンダ)
2位には、新車ランキングでは1位だったN‐BOX(ホンダ)がランクインしました。N-BOXは、やはり中古車でも人気のようです。流通量が多く、手に入りやすいという点も、人気の理由と考えられます。
第3位 ムーヴ(ダイハツ)
3位に選ばれたのは、ムーヴ(ダイハツ)。現在は、全高の高い軽スーパーハイトワゴンが主流となっていますが、ムーヴをはじめとする軽トールワゴンも安定したニーズがあります。
第4位 アルト(スズキ)
4位に選ばれたのは、アルト(スズキ)でした。ミライース(ダイハツ)と同様、価格の安さが選ばれる大きな要因といえそうです。
第5位 タント(ダイハツ)
5位には、新車ランキングと同じくタント(ダイハツ)がランクイン。タントは現行型で4代目であること、またタントの3代目は年間1位になったこともあることから、流通量の多さが人気の理由だと考えられます。
新車ランキングと中古車ランキングを比較すると、1位と2位の車種は共通であるものの、新車では3位のハスラー(スズキ)が中古車では6位に、新車では4位のスペーシア(スズキ)が中古車では8位と大きく順位を下げる結果となりました。また、新車ランキングでTOP10入りしていたタフト(ダイハツ)、ライズ(トヨタ)、ルークス(日産)に関しては、中古車ではTOP10に入りませんでした。
今回の結果から、カーリースを求めているお客様は価格を重視する方が多く、中古車リースではさらにその傾向が強いことがわかりました。車には乗りたいと思っているが、できるだけ費用負担は軽くしたい、という考えが表れているのではないでしょうか。
また、新車・中古車ともにランキング上位の車種は軽が多くランクインしていますが、価格だけでなくデザイン性や走り心地のよさも、選ぶ際のポイントにしていることが伺えました。これから車を買おうとしている方々も、ぜひ車選びの参考にされてはいかがでしょうか。
定額カルモくん公式サイト | https://carmo-kun.jp/
■ナイル株式会社について
- 住所:東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
- 設立:2007年1月15日
- 代表者:代表取締役社長 高橋 飛翔
- 資本金:3,674,556,838円(資本準備金等含む)
- 事業内容:自動車産業DX事業、マーケティングDX事業
- URL:https://nyle.co.jp/
■おトクにマイカー 定額カルモくんとは
月額1万円台から車が持てる個人向けカーリースサービス。昨今では車のサブスクリプションともいわれ、税金、自動車損害賠償責任保険料、メンテナンスなど車の維持費がコミコミで契約期間中は定額料金で利用が可能。2018年からサービスを開始し、累計申込者数は10万人を突破。
- 新車リース対象車種:国産全メーカー・全車種
- 中古車リース対象台数:国産メーカー3,000台以上
- 対象エリア:全国
- 公式サイト:https://car-mo.jp/
- カーリースとは:https://car-mo.jp/mag/2018/12/5558/
詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000055900.html
コメント
コメントの使い方