ちょっと調べることで楽しさ倍増!
こんな感じでストーリー展開していくので、もし専門知識がなければせっかくのデジタルなのだから、アプリやタブを切り替えて専門用語について調べれば文系の人にもわかるように解説しているページがわんさか見つかる。
このように漫画本編と、自分の知識レベルに合った解説ページを見つけてスイッチし、知識を仕入れることで楽しみが倍増することは間違いないだろう。
電子書籍ならではの立ち読みもできるので、最初の方に出てくる「電流が流れているかどうかわからない電線を触る際には、手のひらではなく必ず手の甲で触れる」という電気の世界の常識とされるような知識が得られる。
これらの話は実用度も高く、立ち読みの続きが読みたくなる作品だった。前述の電線の話は、理由も漫画に描かれているので立ち読みで見ていただきたいところだ。
乗り物に自信のある方は実用書も!
本を読んでもバスでは酔わない自信がある方には実用書や、逆に読まずに見るだけで楽しめる写真集もあるので、各種キャンペーンやクーポンをゲットしてバス車内での楽しみ方を広げてみてはいかがだろうか。
漫画を読む習慣がない記者でも現在出ている5冊を次から次へと読み切ってしまったのは言うまでもない。なお都市間直行の高速バスならいいが、途中停留所で下車する場合はくれぐれも漫画に熱中しすぎて乗り過ごしにならないように注意したい。
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