絶版から20年以上たっても、まったく色褪せず、思い出すと胸が熱くなるクルマがある。スバルアルシオーネSVXはその代表的な一台といえるだろう。3.3L水平対向6気筒エンジンを搭載し、「グラスtoグラスのキャノピー」と呼ばれた特徴的なルーフを持つ2ドアクーペ。
どれほど望んでも、もうこうしたクルマが世に出ることは難しいだろう。
そんなアルシオーネSVX、どのような経緯でデビューすることになったのか。デビュー直後も、現在のように「名車だ」と評価されていたのか。当時を知る自動車ジャーナリストの片岡英明氏に伺いました。
文/片岡英明 写真/SUBARU
【画像ギャラリー】絶版から20年以上たつ今も多くのファンがいるスバルアルシオーネSVX
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