■走行距離の延びた中古車には「SOD1+」
続いてはハンドルカバー。オートバックスにはハンドルカバーのコーナーがあり、スポーティなタイプからエナメルの派手なタイプまで様々な種類が揃っている。
R56型ミニクーパーSのハンドル径は約37cmだったので、Sサイズとなる。
カーボン調のタイプやウッド調のタイプなど様々なタイプがあり悩んでしまうが握り心地の良さで、MOMOのハンドルカバーをチョイス。ボディカラーに合わせて白いステッチのタイプをチョイス。
スポーティなクーパーSにマッチしており、一気に車内の雰囲気もピリッと締まった感じがする。フロアマットと同時にサブウーハーの置かれているラゲッジスペースのマットも購入。カーボン調の素材で防水加工も施されているので、利便性も高い。
走行距離の延びた中古車を購入したユーザーにオススメの簡単リフレッシュ法を小笠原さんに尋ねると、添加剤を勧めてくれた。添加剤なんて眉唾じゃないの?という人もいるが、ガソリンやオイルの添加剤は人間にとってサプリメントのようなもので、すぐに効果は表れないが、疲れている部分をフォローしてくれる効果はあるのだ。
走行距離10万km超になれば、フューエルラインも汚れてくるし、エンジン内部にカーボンなどの汚れも多くなる。またオイルにじみなども症状もありがちだ。そういった気になる症状に合わせて、添加剤を使用すると、症状の進行が止められることもある。
エンジンの内部を洗浄してクリーニングしてくれるSOD1+という添加剤を使用すれば、エンジンをリセットして、リフレッシュしてくれる。また、添加剤を使用したら、次のオイル交換でオイルだけでなく、エレメントも交換したほうが良いとのこと。オイル交換は行ったばかりなので、次のオイル交換の機会にぜひ添加剤を試してみたい。
オートバックスでの取材から帰宅しようとしたときに、メカニックの方から「左フロントタイヤのショルダーにヒビが入っているのでかなり危険な状態です」と言われた。まぁスリップサインも出始めているので交換するつもりだったが、タイミングが早まってしまった。懸念材料だったニオイも撃退できたので、次回は現状のコンディションをチェックするために、「乗るプロ」と「治すプロ」の2人による健康診断を行う。
コメント
コメントの使い方