■「不⾃然さ」こそ最も重要なサイン「疑わしきは通報」
虐待により生命又は身体に重大な危険が生じている場合、身体に対する暴力により負傷し又は疾病にかかったと思われる者を発見したとき、疑わしきは通報である。「虐待・暴力を受けたと思われる」であり「虐待・暴力を受けた」ではないこと に注意すべきだ。確証を得る必要はない。虐待・暴力に関する通報は刑法の秘密漏示罪から免責され、通報者は通報をしたことを理由として、解雇その他不利益な取扱いを受けないよう保護される。
災害についての情報提供も早期の避難、被害の拡大防止、将来の防災対策に大いに役立つため、報道機関などの情報提供窓口を平素から確認しておきたい。必ず、まず避難して自らの安全を確保した上で記録し情報提供を行う。身に差し迫った危険があるは、自衛隊のようなプロフェッショナルが映像の記録をしているので自ら危険を冒して撮影することは避ける。
移動でき、映像を記録でき、情報を伝えることができる空間である自動車とドライバーには、救命、防災、防犯における「早い」という面で重要な役割を求められるようになった。
医療監修
高須 克弥 医学博士 美容外科高須クリニック院長
菅谷 明子 医師 日本救急医学会 救急科専門医 予備自衛官
医療法人社団 明生会 東葉クリニック エアポート院長
藤田 千春 看護師 予備自衛官
招集を受け、台風19号災害派遣
中国武漢市からのチャーター便帰国者支援に派遣される
自動車技術監修
成瀬 優享 学校法人芦屋学園 芦屋大学 経営教育学部 経営教育学科
自動車技術コース講師
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