どうするどうなるパッソ/ブーン コンパクトカー大激戦に取り残される名門車

どうするどうなるパッソ/ブーン コンパクトカー大激戦に取り残される名門車

 ダイハツが開発し、トヨタにOEM供給している「パッソ」、その姉妹車でダイハツ独自ブランドの「ブーン」の行方が注目されている。ヤリス、フィット、ノート、アクアの相次ぐ人気ニューモデルの登場で同コンパクトハッチバック車のマーケットは今、激戦状態となっている。さらにスズキのスイフト、それにマツダのMAZDA2も2022年から2023年にかけて世代交代するのはほぼ確実の方向にある。

 戦国時代の様相を呈しているコンパクトカー市場で、名門パッソ/ブーンはどのようなポジションをとるのか。次期型はどうなるのか。以下、現時点でわかっている情報を整理してお伝えしたい。

文/遠藤徹
写真/トヨタ、ダイハツ、ベストカー編集部

【画像ギャラリー】コンパクトカー市場の名門パッソ・ブーンを画像でチェック(21枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!