ダイハツが開発し、トヨタにOEM供給している「パッソ」、その姉妹車でダイハツ独自ブランドの「ブーン」の行方が注目されている。ヤリス、フィット、ノート、アクアの相次ぐ人気ニューモデルの登場で同コンパクトハッチバック車のマーケットは今、激戦状態となっている。さらにスズキのスイフト、それにマツダのMAZDA2も2022年から2023年にかけて世代交代するのはほぼ確実の方向にある。
戦国時代の様相を呈しているコンパクトカー市場で、名門パッソ/ブーンはどのようなポジションをとるのか。次期型はどうなるのか。以下、現時点でわかっている情報を整理してお伝えしたい。
文/遠藤徹
写真/トヨタ、ダイハツ、ベストカー編集部
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