センスいいね! と言われること間違いなし!! ほんとに”かっこいいクルマ”4選

センスいいね! と言われること間違いなし!! ほんとに"かっこいいクルマ"4選

 派手なとんがったクルマはなんとなくオラオラ感があって、お世辞にも洗練されているとは言えない……と、思っている人は多いのではないだろうか? そんな人たちが求めているのは、控えめながら、見る人が見ると「おっ!」と思ってくれるようなクルマではないだろうか。

 ここでは、「センスいいね」、「わかってるね」と思われること間違いなしの、埋もれがちだが、キラリと光るものが感じられるクルマを厳選。好みの一台探しに苦労している人は、候補車として考えてみてほしい。

文/藤原鉄二、写真/スズキ、ホンダ、マツダ、FavCars.com

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スズキ クロスビー(2017年~)

センスいいね! と言われること間違いなし!! ほんとに"かっこいいクルマ"4選
2トーンのボディカラーが目を惹く。カラバリひとつとってもセンスの良さを感じる

 遊べる軽クロスオーバーSUVとして登場したハスラーが人気を博すなか、2017年に登場したのが小型クロスオーバーワゴン、クロスビーだ。プラットフォームはソリオ/ソリオバンディット、イグニスとの共有。外観はハスラーを彷彿とさせるが、ハスラーとのメカニカルコンポーネントの共有はない。

 販売台数はライバルと言われることが多いトヨタ ライズには及ばないものの、アベレージヒッターとして、登場以来、安定したセールスを持続している。

 クロスビーのお薦めポイントは、見た目以上に広い室内空間だ。特に、室内長の長さが魅力で、片側シートのみ倒してサーフボードや家具などの長尺物を積載することができる。この使い勝手の良さは秀逸だ。オプションでベッドクッションを購入すれば、快適に車中泊を楽しむこともできる。

 エンジンは、スズキ初となる1.0リッター直噴ターボエンジンとマイルドハイブリッドの組み合わせ。レスポンスが良く、場所を問わずストレスを感じずに乗れるエンジンだ。

 また、最低地上高は180mmを確保。この雪道やラフロードでも安心して走れるゆとりのロードクリアランスもアウトドア派のユーザーにとっては心惹かれるポイントだろう。

 可愛らしいエクステリアデザインは女性に好評だ。また、2トーンルーフ6色、モノトーン3色に加え、ルーフとドアスプラッシュガードのカラーパネルを組み合わせた3トーンコーディネート2色、全11パターンからボディカラーを選べるという点もセンス重視派ユーザーの心を掴んでいる要因だろう。

 街乗りからアウトドアフィールドまで、幅広く使えてスタイリッシュ。クロスビーの販売が堅調というのもナットク!

ホンダ e(2020年~)

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ゴテゴテしたデザインのクルマが多いなか、これだけシンプルなデザインのクルマはあっぱれ! ポイントは黒いグリル部分。ここにすべての装備が集約されている 

 EVが続々と発売されているが、他のEVとは一線を画した雰囲気を持つのは、2020年に誕生したホンダ初のピュアEV、ホンダ eだろう。センスを感じるのは個性溢れるデザイン性。

 まずは円を基調としたエクステリアデザイン。「見せる要素と隠す要素を明確化する」というコンセプト通り、ゴテゴテしたデザインを完全排除。目につくのは黒いグリルとライトだけ。カメラやレーダー、充電機器などの装備は目立たないように黒いエリアの中に集約し、シンプルさを際立たせている。フロントマスクは見ようによってはロボットの顔のようだ。

 インテリアデザインも秀逸だ。まずは眼前に広がる水平に並んだワイドビジョンインストルメントパネルに度肝を抜かれる。これは世界初となる装備で、ナビ情報の確認・操作、スマートフォンと連動させることでスマホのアプリ操作ができたり、オーディオ操作ができたりと、さまざまな操作をこのパネル上で行うことができてしまうのだ。

 また、「OK, Honda」と呼びかけることで、最新の情報をオンデマンドに得られるHondaパーソナルアシスタント機能を搭載。音声でナビ情報を得たり、オーディオ操作をしたりすることが可能となる。と、まるで近未来のクルマを思わせるような機能が満載されている。

 そのいっぽうで、シートとドアの表面にはメランジ調のファブリックを使用、ブラウンのシートベルトやダウンライト式のLEDルームライトなどを装備するなどして、上質でモダンなリビングのような空間を作り出すための工夫が施されている。

 とにかく新しもの好きという人にはたまらない、スタイリッシュなピュアEV。一度実物を目にしたら虜になること間違いなしだ。

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