初代外しなら買える! 値上がりする前の大穴タイプRを狙え!

■3代目シビックタイプRはどうせ買っちゃうなら早い方がいい

3代目シビックタイプRは5ナンバーサイズを優に超える全幅となり、インテグラの4ドアタイプRが生産終了以来6年ぶりの4ドアのタイプRとなった。搭載されるK20A型エンジンは最高出力225ps、最大トルク21.9kgm。全長×全幅×全高は4540×1770×1430mm、ホイールベースは2700mm
3代目シビックタイプRは5ナンバーサイズを優に超える全幅となり、インテグラの4ドアタイプRが生産終了以来6年ぶりの4ドアのタイプRとなった。搭載されるK20A型エンジンは最高出力225ps、最大トルク21.9kgm。全長×全幅×全高は4540×1770×1430mm、ホイールベースは2700mm

 そして最後に、3代目のシビックタイプRであるFD2(2007~2010年)。

 こちらについては、100万円台でイケるFD2はかなりの多走行車や修復歴ありの個体ばかり。まあまあ条件の良い個体はおおむね250万円以上であり、「かなり条件の良い個体」は400万円台だ。

 つまり3代目シビックタイプRの相場は初代EK9とだいたい同じぐらいであるため、特に「今ならまだ安い! 今がチャンスだ!」と強く煽るほどのことでもないのである。

 とはいえ、このFD2も今後、「シンプルで小型軽量なMTスポーツ」として微妙な上昇トレンドに入るだろうことはほぼ間違いないはず。

 そのため、「どうせ買うなら早いほうがいいんじゃないですか?」というひと言だけは、一応言っておきたいと思う。

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