乗用車からトラック・バス、超大型建機まで、電気自動車の時代になっても欠かせないパーツともいえるタイヤは、縁の下の力持ちのごとく人々の暮らしや経済活動を支えていると言っても過言ではない。
そのタイヤの歴史は、古くは約5000年前からあったとされている。
しかし、誰もが知る黒いゴム製になったのは今から約100年ほど前のことで、現在のタイヤはさまざまな発見と発明がもたらした偶然の産物であった。
そんなタイヤのゴムの進化を現役タイヤマンのハマダユキオ氏が解説していきます。
文/ハマダユキオ 写真/ハマダユキオ・フルロード編集部・美川ボデー
※2018年9月発売「フルロード」第30号より
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