中古で100万切り!? 登場早すぎたBMWのi3こだわりが衝撃説

■BMWの本気が窺えるクルマだった

2022年に生産が終了したが、現在中古車相場では100万円以下、レンジエクステンダー使用でも100万円前後で購入が可能となっている。
2022年に生産が終了したが、現在中古車相場では100万円以下、レンジエクステンダー使用でも100万円前後で購入が可能となっている。

 BMW i3は、開発、生産、リサイクルまでトータルでサステイナビリティを追求したモデルだった。ただ志が高いだけではなくBMWの特徴である50:50という理想的な重量配分と後輪駆動にもこだわっていた。

 軽量化と低重心化によってもたらされるドライビングダイナミクスは、ユニークな外観からは想像もつかないほど痛快なもの。

 新しい時代の駆けぬける歓びを実現していた。日本市場ではピュアEV仕様はほとんどなく、ほとんどがレンジエクステンダー仕様だが、中古車市場ではまだ程度のいいものが見つかる。

 世界的にハイブリッドが再考されているいまこそ見直したい、魅力にあふれたモデルだ。

【画像ギャラリー】あらら内装も未来すぎるやん!!! BMWのハンパないこだわり凝縮のi3がコレ(8枚)画像ギャラリー

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