■ユーロR(ホンダ)
●ユーロ=欧州=いいモノ。それに「R」追加で無敵
6代目アコード&姉妹車のトルネオのスポーツグレードに与えられたグレード名「ユーロR」を、デキはいいけど地味な現行インサイトにあげたい。
ただ英国工場の閉鎖で詐称になるかもしれない……。
■スポーツギア(三菱)
●あの時のRVブームの再来を願うにふさわしい
RVRでおなじみのグレード名「スペースギア」は、普通に復活してもおかしくない。デリカD:5とアウトランダーには「アクティブギア」という特別仕様車があった。
その「アクティブ」の部分を「スポーツ」に変えるだけでいいのだ。やっぱデリカD:5がイメージにピッタリだねー。
■MR(三菱)
●トップクラスの性能を持つモデルが名乗れる偉大な名前
「MR」は「Mitsubishi Racing」の略で、写真のギャランGTO以外にGTO、ランエボ8および9にも採用された。
現在の三菱には、このグレードを名乗るにふさわしいモデルは見当たらないが、そのうち登場するであろうe-エボリューションに付けるとイイ感じかも。
■K’s、Q’s(日産)
●元気だった頃の日産を取り戻すにはコレだ!
おなじみS13〜S14シルビアに採用されたグレード名で、NAが「Q’s」、ターボが「K’s」だった。
日産アンチの人には、「カス(K’s)、クズ(Q’s)」なんて言われたこともあるが、そんな過去は振り払って、今こそ現行スカイラインに採用してほしい。もちろん3Lターボ系がK’s、ハイブリッド系がQ’sだ。「400R」はなんか響きがカッコいいからそのままでOK。
■マツダスピード(マツダ)
●「上質」もいいけど「野蛮さ」も忘れずに
ブランディングにひた走るマツダに、かつての荒ぶる魂を呼び起こすべく採用してほしいグレード名がコレ、「マツダスピード」。
9代目ファミリアをベースに作られていたものは、かなり高度なチューニングが施されていた。その硬派な姿勢を現行マツダ6で見せていただきたい。2.5Lターボをベースに高出力化、できればMTも組み合わせてほしい。
けっこう魅力的だと思うんだけどなぁ。
■RSK(スバル)
●どこかポルシェっぽい響きが魅力となっとります
3代目レガシィのセダンに採用されたグレード名で「K」はドイツ語の過給機を意味する「Kompressor」の頭文字。
が、今のレガシィにターボはないので、WRX系に名乗ってもらいましょう。
■X4(ダイハツ)
●かつてのダイハツが見せた、硬派極まるモデルが見たい
4WDのモータースポーツベース車に与えられるグレード名「X4」。
ストーリアやブーンが頭に浮かびがちだが、軽のミラにもあった。だもんで、現行車ではキャストにX4グレードを作ってもらおう。
■GTti(ダイハツ)
●このグレード名なら、あのブーンもアツく走るさ
3代目シャレードに用意された「GTti」は、105ps/13.3kgmを発生する993ccのターボエンジンを搭載していた。
なので、とりあえずブーンにトールのターボエンジンを移植してGTtiを名乗らせよう。
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