「自分が思うほど見えていない」と、認識をしておくことも大切
75歳以上の高齢ドライバーにおいては、運転免許更新時の講習において、DVD等で交通ルールや安全運転に関する知識を学んだりするほか、器材で動体視力と夜間視力、および視野の測定も行われますが、75歳に満たなくても、年を重ねてきたら若い時とは見え方に違いが出てくることは、認識をしておくべきこと。「自分が思うほど見えていない」と、認識をしておくことで、自分の視覚能力を客観的にとらえ、的確な判断や行動をすることができるようになります。
運転は、認知して判断し、そして操作するの繰り返しですが、最初の認知の8割は視覚による情報。見え方には個人差も大きいようですが、正しい判断と操作に結び付けるため、定期的な検査と慎重な安全確認を心がけましょう。








コメント
コメントの使い方逆と思う人多そうですが、運転が上手い人ほど、高齢時に認識能力の低下幅が大きいです
上手い人は自覚あるなしに関わらず、車外からの様々な音や、ステアやシートや踏み応え等体を通じて感じる数多くの情報を統合し認識してます
聴覚の衰え、筋肉が少なくなり肌からの刺激に鈍感になる事が、やってきた総合認識力を狂わせてしまう
短時間一発での運転は技術で挽回できますが、普段の運転で驚くほど認識できてない時間が生まれる