■前期型はすぐにカスタマイズしたい人にもオススメ!!
後期型GRヤリスは性能向上の大きさゆえ、アフターパーツが前期型との互換性のないものもある。一例としてはシートを変える際に必要なシートレール、車高調サスペンション (フロントのアッパーマウントの形状の違い) 、マフラーだ。
もちろん後期型用のアフターパーツもいずれ出るとは思うが、まだ時間が掛かるものもあるだろう。
そのため登場から4年が経った前期型なら、アフターパーツが十分流通しているのの加え、パーツによっては買ってもいい中古品という選択肢も。「GRヤリスを買って、すぐにカスタマイズしたい」という人は、前期型GRヤリスの中古車を買うメリットがある。
RSは後期型だとカタログ落ちしている。GRヤリスは1.6Lターボが基本なだけに、パワーが半分以下となるRSだと車体に強烈な余裕があり、「そういった余裕を楽しみたい」という人にはオススメだ。
前期型GRヤリスの中古車価格。今後も大幅に下がることはないにしても、後期型の中古車が流通し始めると下がる可能性もあり、GRヤリス前期型の中古車の増加により中古車まで含めたスポーツモデルの選択肢が増えたことは歓迎したい。
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コメント
コメントの使い方GRヤリスはドアがでかくて、86より多少ましなくらい乗り降りしにくい車。ラリーやジムカーナ競技に参加するならともかく、普段使いには向かないから、ランエボやWRX、シビックタイプR、スイスポまで選択肢を広げた方がイイネ。
GRヤリス前期は現行より解析が進んでるので、最近になって大幅なパワー&トルクupができるようになったのも大きいですね
リアバンパーはマフラーと一式じゃないと交換し辛いですが、フロントは現行バンパーにDIYでも交換できますし、残る差は内装。
包み込み感と専用装備感は現行。解放感と収納・小物置き場所なら前期でしょうか。着座位置はシートレール次第で同等に下がります