利便性が向上したことで、さらに売れるジムニーになる!!
もちろん、ジムニーノマドとこれらのクルマは、「形状や価格が近い」というだけであって、コンセプトは全く異なる。高い悪路走破性、武骨なデザイン、誰が見てもわかる知名度の高さ、リセールのよさなど、ジムニーシリーズは孤高の存在だ。
ただ、ノマドは5ドアとなったことで利便性が向上し、ジムニーファン以外の一般ユーザーも飛びついてくる可能性が十分にあると思う。実際、スズキは、2025年1月30日の発表から4日後の2月3日、販売計画台数を大きく超える約5万台を受注したとして、受注を一時停止した。これまでのジムニー/ジムニーシエラ以上に売れるのは間違いないだろう。
実は筆者も、すでに申込金5万円を支払い、ジムニーノマドのウェイティングリストに入れてもらっている。2018年に現行型ジムニー/ジムニーシエラが登場した当初、納車待ちは2年以上ともいわれていたので、いつ納車となるのかが気になるところだが、いまから非常に楽しみにしている。納車されたら、また詳細をご報告しよう。
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