「乗らないならせめてエンジンをかけろ」はあまり意味がない
つまり、アイドリング時の発電力は走行時よりかなり少ないわけで、これも「乗らないなら、せめてエンジンをかけろ」というアドバイスが、あまり意味がない要因の1つに上げられる。
新車の1回目の車検が3年に延長されて以降、バッテリーの耐久性は向上して3年以上、余裕で使える傾向にはあるが、3年以上使用したバッテリーは確実に性能が低下。
定期的に走っているならまだしも、乗らずにおいておく期間が長いという利用状況ならバッテリー上がりを起こしやすくなってくるので注意!
バッテリー上面に設置されているインジケーターを定期的にチェックして、コンディションを把握しておきたい。
そして、「要充電」状態だったり、セルの回りが弱々しく感じたなら、ただちに補充電を依頼するべきだ。
が、そのような状況が頻繁に起こるようなら、動かなくなる前にバッテリーを交換することをおススメする。
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