ホンダとの経営統合が破談となり、経営の見通しが明るくない日産自動車。しかしクルマ好きとしては、こんな時だからこそ日産車を応援したい。今、改めて日産車をさまざまな角度から見て、その強みと魅力を解き明かしていこう!!
※本稿は2025年3月のものです
文：片岡英明／写真：日産、ベストカー編集部 ほか
初出：『ベストカー』2025年4月10日号
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コメント
コメントの使い方日産は整備業界では「技術の日産(笑)」とか「この瞬間が日産だね(またここが壊れたか)」みたいに兪やされています。最新技術というのは初期はよく壊れるものです。整備屋から言わせると、技術を煮詰めてから採用しろよ・・・と。ただ最近の日産は言うほど最新ではなくなりましたね。
可変圧縮比エンジンの量産はなかなかのもんだと思うよ
でも加工面倒なのか製造不良多すぎるし、その割に大して効率上がらなかったから第三世代e-POWERからは外されてディスコン予定よ
私もＧＴＲに憧れて、スカイライン、フェアレディＺと日産車に乗っていましたが、ある時点から手短に乗れる魅力ある車がなくなってきました。しかたなくINFINITIを手配できるか聞いたら海外戦略ブランドなので国内では売れませんと言われ残念に思ったことを覚えています。今ではトヨタ社に乗っていますが、日産自らファンを切り捨てていると感じています。
日産ヨイッショしたい気持ちはよ～く解かりますが、電動格納ドアミラは世界で初めて開発したのは市光という企業です。それを採用しただけ。またR380は、合併前すでに完成してます。５３年排気ガスについて電子制御技術は、スバルが世界で初めて規制をクリアしてます。なお日産がなぜダメになったか？トヨタではなく、ホンダに負けたからですよ。