スズキジムニーの魅力と真価とは? 孤高の魅力で爆発的人気続行中!!

他にもある!ジムニーが魅力的な理由

 普通の軽自動車であれば、10年10万kmも走ると、車体にガタがきてしまう。

 しかし「ジムニー」は、最近の乗用車ベースの4WD車に比べて、デフやドライブシャフト、プロペラシャフトの強度が高く設定されているため、基本的なメンテナンスをし続ければ、ずっと長く乗ることができる。車体が頑丈で維持費がかからないのだ。

 さらには、好みに合わせたカスタマイズが豊富にあることも、ジムニーがユーザーを惹きつける魅力のひとつだ。

 多くの純正パーツやアフターパーツが用意されており、ローダウンでも、上げ系でも、自分好みにカスタマイズができる。

ジムニーシエラ マリンスタイル(東京オートサロン2020参考出品車)
大人のマリンレジャーをイメージしたカスタムカー

 クルマが頑丈であることに加え、豊富な交換パーツが用意されていることも、長く乗り続けることができる理由のひとつだろう。

 ちなみに、下取り価格が下落しにくいことも、ユーザーにとっては大きな魅力のひとつとなっている。

まとめ

 登場年次となった2018年カーオブザイヤーでは、ジムニー/ジムニーシエラがイヤーカーとして本命視されていたが、排ガスや燃費の測定データ改ざんが明らかになったことが影響し、スズキ側からエントリーを辞退したという事情があった。

 しかし、2019年のワールドカーアワーズ(WCA)では、ジムニー/ジムニーシエラがワールドアーバンカーを獲得、さらにはワールドカーオブザイヤーTOP3を獲得するなど、世界的にも認められた一台となった。

 ジムニーは、いつの時代でも、ユーザーの期待を裏切らないコンセプトで作り続けられてきた。今後もジムニーは、お客様の心を掴んで離さないであろう。

【画像ギャラリー】オフロードで走るジムニー&歴代車たち

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