■証言1:首都圏マツダ販売店営業担当者
「値引きを抑えて売ることは、これまでの商習慣でできませんでした。ようやく大幅な値引き販売をしない販売方法に転換できたのは、メーカーの協力によるところが大きいです。
従来だとライバル社との販売競争に勝つためにメーカーが販売店の尻を叩いていたので、乱売に走りがちになり、マツダ地獄などと揶揄されてしました。
値引きを抑えると販売台数も頭打ちになりますが、それに対してメーカーはあまり文句を言わなくなっているので、今日のような状況になっているともいえます。
やや販売状況が厳しい車種もあり、今後どうなるかわかりませんが、デザインのよさと他メーカーに真似できない高い技術力をこれまで以上にアピールしていきたいと思います」。
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