一部改良でさらに買い得感が増した!!
そんなカローラクロスですが、2025年5月のカローラクロス一部改良によって、さらにお買い得なクルマへと進化しています。前述したパワートレインのハイブリッド一本化（ガソリンモデルの廃止）のほか、フロントフェイス周りのデザインが変更となり、クラウンエステートなどに似たボディ同色グリルに加え、左右ヘッドランプをつなぐセンターランプを新採用。より洗練されたデザインになりました。
インテリアも、センターコンソールにLEDイルミネーションやピアノブラック加飾が施され、上級感がぐっと向上。Zグレードにはシートベンチレーションも標準装備され、暑い夏場の快適性もアップしています。
もっとも注目すべきはウインカー作動に連動して、地面に矢印を投影する「シグナルロードプロジェクション」の国内初採用です。歩行者や周囲のクルマに対して、自車の動きや存在を直感的に伝えることで、安全性を格段に高めてくれる装備が、GR SPORTおよびZグレードに標準装備されました。
ほかにも、アダプティブハイビームやパノラミックビューモニター（床下透過表示機能付き）、雪道に強い「SNOW EXTRAモード」なども追加されるなど、安全・快適性能ともに着実にアップデートされており、もはや300万円台で購入することができるとは思えない内容となっています。
快進撃はまだまだ続きそう
今回の一部改良では、単なる見た目や装備の変更にとどまらず、これまで上級車にしかなかった安全技術まで取り入れられ、「国民のSUV」としての地位を不動のものにしました。「お客様の立場に立って考える」というカローラの哲学が見事に反映されたカローラクロス。その快進撃はまだまだ続きそうです。
コメント
コメントの使い方カローラクロスの初期（ハイブリッドZが２９９万）はコスパ最強だったけど、値上がりしすぎですよー。装備が良くなってるのは分かるが、PVMのオプションまで入れると60万位高い。かつ、メーカーの指導か、売れているからなのか、値引きも減少。
このご時世、値上げをするなとは言わないが、3-4年で値引き後購入価格が60-70万上がってしまっている。
これは情けない対抗が出せない他メーカーのせいなのか？
近い価格帯で、これやハリアーと同レベルの車を他社はどこも出せていない。市場の目は厳しい。
だから他社ファンからしたら、贔屓が技術でも消費者還元でも劣ってる証拠となり、目の上のたん瘤でたまらないので
他社ファンからとてつもなくコンプレックス対象にされる。本当なら、対抗できないメーカーを鼓舞しないといけないのにね