最後の5ナンバーカローラセダンが2025年10月に生産終了!! 「トヨタ カローラアクシオ」最新型仕様と画像一覧(2025年9月版)

最後の5ナンバーカローラセダンが2025年10月に生産終了!! 「トヨタ カローラアクシオ」最新型仕様と画像一覧(2025年9月版)

 新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。ぜひともご購入の参考にしてください。今回は最後の5ナンバーカローラセダンが2025年10月に生産終了!! 「トヨタ カローラアクシオ」最新型仕様と画像一覧(2025年9月版)最後の5ナンバーカローラセダンが2025年10月に生産終了!! 「トヨタ カローラアクシオ」!(データ等は2025年9月7日現在のものです)

画像:トヨタ

車両概要・主なポイント(2012年5月 発売開始時の公式リリースより)

トヨタ カローラアクシオ(2022年8月の公式画像より)
トヨタ カローラアクシオ(2022年8月の公式画像より)

 2012年5月11日、11代目としてフルモデルチェンジ・発売開始。カローラの原点に戻り、「大人4人が、安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」をテーマに全てを見直し、日本の市場環境にベストフィットするコンパクト車として開発。

 その後「カローラ」シリーズは2019年にフルモデルチェンジしカローラ(セダン)、カローラスポーツ(ハッチバック)、カローラツーリング(ワゴン)がデビューしたものの、サイズが大きくなったこともあり、一部の法人需要を見込んでコンパクトな「アクシオ」が現在も継続生産・販売されています。

・新コンセプト“ビッグスペースコンパクト”の採用…全長をカローラアクシオは従来型に比べ50mm(カローラフィールダーは60mm)短縮し、小回りのきくコンパクトなボディとしつつ、リヤ膝前スペースを40mm拡大し、ゆったりと過ごせる快適な室内空間を実現。さらにカローラフィールダーは、荷室長で90mm、リヤシートバックを倒した最大荷室長で410mm拡大。

・使い勝手のよい、スタイリッシュ&ユニバーサルデザイン
・心地よい走りと高い環境性能
・快適装備の充実
・最高レベルの安全性能の追求

モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴

・2012年5月11日…フルモデルチェンジ。
・2012年12月17日…特別仕様車を発売。
・2013年8月6日…ハイブリッド車を追加。
・2015年3月30日…マイナーチェンジ。
・2016年5月10日…特別仕様車を発売。
・2016年7月11日…カローラの生誕50年記念特別仕様車を発売。限定500台に、初代カローラの赤シートと花冠エンブレムを復刻。
・2017年10月11日…マイナーチェンジ。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新設定、Toyota Safety Sense Cを全車標準装備し予防安全装備を充実。
・2021年9月6日…安全装備を強化。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」のプリクラッシュセーフティを、歩行者(昼)検知機能付衝突回避支援タイプとし、全車に標準装備(サポカー補助金の対象)。コンライトを全車標準装備
・2022年8月22日…より安心・便利な装備を充実。
・2025年2月15日…10月末での生産終了を発表。
※2024年の乗用車ブランド通称名別順位:1位(16万6956台)※カローラセダン、カローラツーリング、カローラスポーツ、カローラアクシオ、カローラフィールダー、カローラクロスを合算した台数・順位。

※2025年9月7日現在、カローラシリーズはカローラアクシオ(セダン)、カローラフィールダー(ワゴン)、カローラ(セダン)、カローラスポーツ(ハッチバック)、カローラツーリング(ワゴン)、カローラクロス(SUV)の6車種が展開中。

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