新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。ぜひともご購入の参考にしてください。今回はシリーズ初のSUVとして登場も手頃な価格でカローラ売上の大黒柱へ「トヨタ カローラクロス」!(データ等は2025年9月7日現在のものです)
画像:トヨタ
車両概要・主なポイント(2021年9月 発売開始時の公式リリースより)
2021年9月14日、発売開始。時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズに、これからの時代に求められる機能・性能を凝縮したカローラ初のSUVが誕生。
・カローラは1966年の誕生以来、常にお客様の期待を超える「プラスα」の思想を基に進化を重ね、これまでのグローバル累計販売台数は5,000万台超。
・アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用。レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍するカローラ クロスならではの高いユーティリティ。
・クラストップレベルの26.2km/Lの低燃費と、新開発のトーションビーム式リヤサスペンション*3による滑らかで気持ちの良い走りを実現。
モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2020年7月9日…タイで世界初公開。
・2021年9月14日…発売開始。
・2023年10月18日…一部改良。パワートレーンを刷新するとともに、安全装備・コネクティッド機能を充実。
・2025年5月23日…一部改良とともにGR SPORTグレードを設定。
※2024年の乗用車ブランド通称名別順位:1位(16万6956台)※カローラセダン、カローラツーリング、カローラスポーツ、カローラアクシオ、カローラフィールダー、カローラクロスを合算した台数・順位。
※2025年9月7日現在、カローラシリーズはカローラアクシオ(セダン)、カローラフィールダー(ワゴン)、カローラ(セダン)、カローラスポーツ(ハッチバック)、カローラツーリング(ワゴン)、カローラクロス(SUV)の6車種が展開中。
2025年5月23日 一部改良の主なポイント
・内外装のデザインを大幅に変更。よりアーバンかつアクティブなイメージを追求
– バンパー/ヘッドランプを刷新
– ボデー同色グリルを採用。より都会的な上質感を表現
– Zグレード向け18インチアルミホイールを意匠変更。GR SPORTグレード向け19インチアルミホイールの新設
– シフトノブ及びシフトパネル周辺のデザインを刷新。上質感を付与するとともに、使用性も向上
・「SNOW EXTRAモード」(トヨタ初)・「シグナルロードプロジェクション」(国内初)を設定
– ドライブモードセレクトに「SNOW EXTRAモード」を追加。発進時、旋回時、スリップ時に稼働していたE-Fourをフルタイム化。雪上のあらゆる走行シーンで前後の駆動力を緻密に制御し、高い走行安定性を実現
– シグナルロードプロジェクション…フロントターンランプと同期し、路面へ矢印形状を描画。見通しの悪い交差点等において、歩行者等への早期車両認知へつなげる機能(照射はフロントターンランプのみ。ウインカーの動きに合わせ矢印が点滅)
・GR SPORTグレードを新設定。
・カーボンニュートラルの実現に向けて、HEVに一本化
・快適・安全に寄与する機能・装備を充実
– シートベンチレーション(運転席・助手席)を標準設定(Zグレード)
– アダプティブハイビームシステムをメーカーオプション設定(GR SPORT、Zグレード)
– パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)をメーカーオプション設定(GR SPORT、Z、Sグレード)
– ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus(GR SPORT、Zグレード)

コメント
コメントの使い方